アジアカップ予選第1戦の結果
日本代表6−0インド代表
前半32分、相手のクリアーミスを小野選手がシュート。
このシュートが”
ジーコジャパン”100ゴール目!!
後半13分、小野選手からのパスを加地選手がドリブルで
持ち込んでからのクロスに長谷部選手がシュート。そのシ
ュートが、巻選手の胸(胸トラップ?)に当たりゴール。
後半23分、コーナーキックからのセットプレイで、三都
主選手が蹴ったボールを福西選手がヘッドで押し込む。
34分、久保選手が見事なボディーバランスを発揮しての
シュート。
38分、巻選手と交代した、
サンフレッチェ広島の佐藤選
手が代表初ゴール。
48分、とどめの一撃、久保選手のシュート。
これだけ見たら、とても華々しい試合だった。と思いでし
ょうが、正直前半だけ見ていたら、
日本代表が攻めきれな
かった。そして、それ以上にインド代表の守備が堅かった
!!正直言って、インド代表相手だったら、7−0かな?
(実際は、そのスコアに近かったけど)と思っていたけど、
前半だけ見ていたら、3点取れるかな?と。前半のミスは、
小野選手が点を決めた時のクリアミスだけなんじゃないで
しょうか?そう言い切れるくらい、前半のインド代表の守
備は完璧だった。と言っていいでしょう。ただ、一つ惜し
い所は、90分通して唯一のチャンスだった、前半29分
のカウンター。左サイドからのクロスを上手く押し込んで
いたら、展開はガラリと変わったはず。
日本代表も結構チャンスを作っていたんですけどね。久保
選手は、前半の2回のチャンス(10分くらいの、左から
のクロスに対してのヘッド。あと、25分のペナルティー
エリア前での、ボールを受けてから、相手を切り交わして
からの、ループシュート)を決めていれば、ハットトリッ
クを達成していたのに。巻選手も後半35分、小野選手の
左からのクロスを頭で押し込んでいたら・・・。
佐藤選手、長谷部選手はチャンスを生かしたのでは?佐藤
選手は、ゴールを決めた後も良い動きだったし、長谷部選
手も、2列目からの飛び出しが良かったし。
次は、ドイツでのボスニア・ヘルツェゴビナ戦。この1戦
は、ワールドカップ前、最後の海外組召集。(この日しか、
インターナショナル・マッチデーが設定されていないみた
いです)多分、この1戦に召集されるメンバーが、ほぼド
イツ行きの切符を手にしていると言っても過言ではないで
しょう。