2006年05月14日

フィギュアスケート「ジャパンオープン2006」

はっきり言って、この時期にフィギュアスケートの記事を
書くとは思わなかった・・・。この大会は、「日本・欧州
・北米」の3地域から、”男子2・女子2”計4選手の合
計点で争う団体戦。
フィギュアスケートにも団体戦があるんだ。と感心してし
まいました。
前半の男子の演技の方は、 「K-1 WORLD GP」の方を見
ていたので分からないんですが・・・。(K-1がCMの時、
チャンネルを変えたら、高橋大輔選手が滑っていました。
とても華麗に滑っていた様に思います)
という事で、見始めたのは女子の方からなんですが、この
時期はシーズンオフだからでしょうか?ほとんどの選手が
ジャンプで転倒。コンビネーションジャンプを飛ばしてい
たり。ノーミスだったのは、チームヨーロッパのサラ・マ
イヤー選手(スイス)と、浅田真央選手だけだったのでは?
それにしても、真央ちゃんにはびっくりしました!!まさ
か、この時期にトリプルアクセルしちゃうとは!!(さす
がに、トリプルアクセルを入れたコンビネーションジャン
プはなかったけど)いつもの様に、無垢で伸び伸びと滑っ
ている様に感じました。あとですね、滑っている時の表情
が時々、お姉さんの舞ちゃんを彷佛とさせるものがあるん
ですよ!!(姉妹だから当然かもしれないけど)ドキッと
しちゃいました。
安藤美姫選手は、キレがあって華麗に滑っている印象があ
りました。トリノオリンピックが終わって重圧から解放さ
れた
。という所もあるんでしょうけど。ちなみに今年の目
標は、「ジャンプが上手い選手に戻る」だそうです。あと
個人的に面白かったのは、チームヨーロッパのキーラ・コ
ルピ選手(フィンランド)が使用した曲。まさかフィギュ
アでブルースを聞けるとは。しかもコルピ選手見事に滑り
きっているし!!

ちなみに優勝はチームジャパンなんですが、こういう大会
をやるなら、シーズンが始まる前にやった方が。(確か9
月には、グランプリシリーズが始まるんだっけ?)そっち
の方が、大会のクオリティーもレベルも上がりそうな気が
するのは私だけでしょうか?

          −追記−

この大会にトリノオリンピック金メダリストの荒川静香選
が”演技・解説・リポーター”の1人3役をやっていた
んですが、演技の方は、優雅。という言葉が1番似合うん
でしょうか?本当に素敵な演技だったんだけど、解説・リ
ポーターの方は、これが初めてだからか、とても緊張して
硬い印象がありました。これから数をこなして慣れていく
んだろうけど。初々しい所が好印象でした。


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posted by cozey at 23:49| Comment(0) | TrackBack(1) | ウィンタースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「K-1WORLD GP 2006 IN AMSTERDAM」

今日の試合で1番印象に残ったのは、

ビヨン・ブレギー vs ナオホール”アイアン・レッグ”

ブレギー選手、身長が”2メートル2センチ”あるんです
が、その相手に対してナオホール選手、ハイキックでダウ
ン奪っちゃったんですから。これはナオホール選手勝つか
な?と思ったら、ブレギー選手の膝蹴りで2回ダウンして
しまい試合終了。 ちなみにヨーロッパGPはブレギー選手
が優勝し、日本行きの切符を獲得!!
で、このブレギー選手、出身国がスイスなんです。スイス
と言えば”かかと落とし”アンディー・フグ選手を思い出
してしまいました。格闘技のバックボーンは違うんだろう
けど、スイス魂を胸に込めて日本で旋風を巻き起こしてほ
しいです。

ベストバウトは、やはりこれかな?

   ジェロム・レバンナ vs レミー・ボンヤスキー

良かったですよ!!重戦車のごとく、コーナに追い詰めて
パンチを撃つバンナ選手と、キレのある華麗なキックを放
つボンヤスキー選手の撃ち合い!! 両者ともKO狙いだっ
たと思うんだけど、レバンナ選手は破壊力で、ボンヤスキー
選手は技術力で勝負している感じがしました。個人的には、
久しぶりにK-1を見た気が(堪能)しました。

この試合がメインイベントかな?当初の予定では、

 アーネスト・ホースト vs ボブ・サップ

だったんです。この時点ではこのカード、まったくそそる
ものがありませんでした。どうして、今さらこんなマッチ
メイクを組む。 ”W-1”で決着ついたんではないのか?
(爆)やるんだったら、HERO'Sでやってくれ。 と思った
んですが、ボブ・サップ選手が欠場。(実況では、具合が
悪くなった。と言っていたけど。真相はこちら

で、この方が急遽出場する事になり、対戦カードは

 アーネスト・ホースト vs ピーター・アーツ

めちゃめちゃ魅力的なカードになったじゃないですか!!
サップにありがとう。と言っときましょう。
試合内容の方は、ホースト選手の攻撃を、アーツ選手がい
わゆるプロレスでいう”受け”ている様な状態の試合にな
ってしまいました。どうしてこんな試合展開になったかと
いうと、どうやらアーツ選手、シュルト選手と試合をした
後、練習をまったくしていなかったみたいで・・・。途中
会場がブーイングが巻き起こり、それを両選手察知したの
か最後は撃ち合いを披露したけど・・・。(ちなみにこの
試合がアーネスト・ホースト選手、オランダラストマッチ)
アーツ選手に言いたい事があるとすれば、

   「アーツ、お前は男だ!!」

でしょうか?(何か間違えている様な・・・。)

個人的に注目したのは、メルヴィン・マヌーブ選手。パン
チ力が凄い。というより、パンチの打ち方がボクサーその
もの。さすが格闘王国オランダ。まだまだいるなと。
(ちなみに1回戦に勝ったんだけど、拳を骨折したみたい
でドクターストップ。もっと試合を見たかった・・・。)

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posted by cozey at 23:36| Comment(2) | TrackBack(2) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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