2006年10月16日

「日米対抗フィギュア’06」

フィギュアスケートのシーズンがやってきました!!シー
ズン開幕戦は、今年から新設された「日米対抗フィギュア」
ISU(国際スケート連盟)公認の大会みたいで。

1番印象に残ったのは、”ミキティ”こと安藤美姫選手。
正直びっくりしてしまいました。去年のミキティとは別物
と言ってもいいくらいに。一言で言えばキレがあったと。
ジャンプもスケーティングも手の動きもステップも。そう
言えば去年はコンディションが最悪&モチベーションがあ
んまりなかった。という所を差し引いても。あれが本来の
姿の安藤美姫なんだなと。あとですね、少しスリムになっ
た様な気がするんですが?

浅田舞選手は、曲調がゆったりとした感じだからかもしれ
ないけど、とても優雅に滑っている様に見えました。手足
の長さを有効に使った様な感じの。あと全日本選手権の時
とは違って、滑っている時に手が遊んでいなかった様に思
います。これはもしかしたら、アメリカに練習の拠点を移
した1つの成果かな?と。ちなみに曲は「白鳥の湖」だっ
たんですが、確かこの曲って太田由希奈選手が「ドリーム
・オン・アイス」で使用した曲
だった様な?どっちが良か
ったか?と聞かれたならば、太田選手の方が良かったかな
と。

浅田真央選手は、最初のトリプルアクセルが失敗した事よ
りも、今年のフリーの時に使われる曲と真央ちゃんの演技
がまったく合っていなかった事の方がすごく気になりまし
た。最初の出だしの時は、”真央ちゃん、セクシーだな〜”
と思ったんですが、しばらくして”この曲、真央ちゃんの
演技と合っているのか!?”と。去年の真央ちゃんのフリー
の曲のイメージが”無垢(確か「クルミ割り人形」だった
かな?)”だとしたら、今年のフリーの曲のイメージは”
妖艶”という風に受け取ってしまいました。(ビオラかな?
その音色が妖艶な印象だったので)多分、滑り込んでいく
うちに、曲と演技が合ってくるんでしょうけど。

アメリカ勢で1番印象に残ったのは、サーシャ・コーエン
選手でした。スパイラルシークエンスがとても綺麗!!素
敵という言葉しか見当たらない。それ以上にステップが華
麗でした。思わず見とれてしまいましたよ!!今日演技し
た選手の中で1番魅せられたし、魅せる事を意識して滑っ
たのかな?とも思いました。

去年の「世界選手権」で優勝したキミー・マイズナー選手。
今日のプログラムでトリプルアクセルをする予定だったの
でとても楽しみにしていたんですが、タイミングが合わな
かったのか跳ばず・・・。あと、”3回転−3回転”のコ
ンビネーションジャンプを着氷に失敗してしまいました。
シーズン開幕戦だから、まだ調子を取り戻していないのか
な?(他の選手も結構ジャンプの着氷に失敗していたけど)

男子の方は、滑るスピードもジャンプもとてもダイナミッ
クな印象を受けました。

いよいよ、フィギュアの季節がやってきます。


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posted by cozey at 23:39| Comment(0) | TrackBack(1) | ウィンタースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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