2006年11月13日

プロボクシング WBC世界バンダム級タイトルマッチ「長谷川穂積 vs ヘナロ・ガルシア」

長谷川穂積(ほづみ)選手が、判定勝ちで3度目の防衛に
成功。

今日、長谷川選手がKO勝ちをしたら、渡辺二郎氏以来23
年ぶり2人目の快挙だったみたいなんですが。挑戦者のヘ
ナロ・ガルシア選手が良かった。 1Rはガルシア選手が先
手を取り、2Rはガルシア選手が突っかかっていく所を上
手く長谷川選手がいなしてカウンター。 2Rラスト1分あ
たりから、左ストレートがガルシア選手の顔面を捕らえて
いました。4Rにカウンターの左フックが炸裂。 最初見た
時はスリップダウンかな?と思っていたんですが。ここか
ら、長谷川選手が主導権を握るのかな?と思ったら、今日
の試合で採用されている採点公開制(4R、8R。 国内初
みたいで)でのポイントをみてか、ガルシア選手、前へ出
る出る。中盤、ガルシア選手のバッティングで長谷川選手
の右まぶたが切れてしまった部分もあるけれど、ガルシア
選手が試合の主導権を握っていました。
長谷川選手がKOできる確率があったのは、11Rのラッシ
ュかな?あそこで捕らえていれば・・・。でしょうか?

バッティング、採点公開制抜きで考えても、ガルシア選手
はナイスファイトだったと思うし、グッドルーザーだと思
います。

最後にトミーズ雅が長谷川選手のセコンド(こないだの試
合にもついていたみたいで)にいた事にびっくりしてしま
いました。


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posted by cozey at 23:54| Comment(3) | TrackBack(6) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする