去年に引き続いての連覇です。
決勝戦はピーター・アーツ選手に攻め込まれる場面も(2
R終盤は本当に危なかった)ありましたが、その前にダウ
ンを取ったからなのか判定勝ち。
負けたら引退のアーネスト・ホースト選手、ジェロム・レ
・バンナ選手もよく頑張ったと思うんですが、リーチ、そ
して背の高さが決定的に違っていました。(バンナ選手と
の戦いは、プロレスで言えば、ジュニアヘビーの選手がス
ーパーヘビーの選手に戦いを挑む様な感じになっていまし
た)
それにしてもアーツ選手は、シュルト選手をよく追い詰め
たと思います。 1R終盤&2R序盤コーナーに押し込まれ
ていた所をよく盛りかえしてきたなと。それだけにダウン
がもったいなかった様な気が。 あれがなければ延長Rだっ
たと思うので。
今日のベストバウトは、
レミー・ボンヤスキー vs ステファン”ブリッツ”レコ
しかないでしょう。2度の股間へのキックを受けて悶絶し
ながらも、カウンターでダウンを奪い判定勝ちしたレミー
選手に拍手を送りたい!!(あれは男にしか分からない)
ただその後、そのダメージが深いため欠場してしまいまし
たが・・・。
個人的にはグラウベ・フェイトーザ選手に優勝してもらい
たかったんですが・・・。(ちなみに去年のGP、アーツ選
手が欠場して、変わりにリザーバーとして登場したのがグ
ラウベ選手)
個人的には、K−1GP誰が”ストップ ザ オランダ”を
するのかが来年(ここ数年)の楽しみなんですが。
それは誰なんですかね?

ブログランキングに参加しています。
宜しければクリックお願いします。