2007年03月04日

「K-1WORLD GP 2006 IN YOKOHAMA」

この大会、いろいろびっくりする事がありました。

まず1番最初にびっくりしたのが、

    チェ・ホンマン vs マイティ・モー

の試合。ホンマン選手がKOされてしまいました。いつかは
ダウンを奪われるだろうな。と思っていたんですが、まさ
か、マイティ・モーだったとは。1Rでも結構パンチが入
っていたんですが。まず、ホンマン選手がKOされた所にび
っくりしてしまいました。

今回の大会は、久しぶり?に日本人選手が頑張っている姿
を見ました。野田貢選手がシリル・アビディ選手に勝ち、
澤屋敷純一選手がジェロム・レ・バンナ選手に勝利。
野田選手は、よく頑張ったと思います。前に出て積極的な
ファイトスタイルが。3Rにアビティ選手に押し返された
けど。これから頑張ってほしい選手です。

澤屋敷選手はバンナ選手に2回もダウンを奪った所は凄い
な。と思いましたが。3Rでちょっと撃ち合ったけど、ス
テップワークで逃げていた感じがしました。あと、今日の
バンナ選手はキックがまったくなかったという点も差し引
かないといけないと思います。(膝を故障していたみたい
で)でも、大物食いはしたと思うので、これからチャンス
がいっぱい来るんでしょうね。(GP出場のトーナメントに
エントリーしてくるんだろうなと)

初代「K−1スーパーヘビー級」タイトルマッチは、セーム・
シュルト選手がレイ・セフォー選手を破ってベルト奪取。
まぁ〜順当と言えば順当な結果ですね。1Rにセフォー選手
がシュルト選手をダウンさせたけど。これで2冠王ですか。
誰がシュルト選手を止めるんですかね?

「ヘビー級」の方は、4選手がエントリーしてのトーナメ
ント方式。

まず、今日のベストバウトだった

      バタ・ハリ vs ルスラン・カラエフ

試合展開がとてもスピーディーで見ごたえがありました。
若干バタ・ハリ選手大振りかな?と思いましたが。
それにしてもKOシーンは凄かった!!まずカラエフ選手が
ダウンを奪い、立ち上がったその後、クロスカウンターで
バタ・ハリ選手がダウンを奪い、そのまんまKOしちゃった
所は痺れてしまいました。

もう1つの試合の

         武蔵 vs 藤本裕介

正直言って、3Rで決着がついた試合だったと思うんです
が、結果的には藤本選手の左ハイキックが武蔵選手を捕ら
えてKOしたから、延長Rは正解だったかなと。世間では「
武蔵超え」と評されそうだけど、これは順当な結果の様な。
試合を見ていて、もう少し武蔵選手に格みたいなものが見
えるのかな?と思ったら、まったく同格の様にしか見えな
かった自分に驚いてしまいました。武蔵選手、もう少しア
グレッシブに来るのかな?と思っていたので。藤本選手に
は、ヘビー級のベルトを頑張って取ってもらいたいなと。

最後に、今日スペシャル?解説をしていた魔裟斗選手の解
説がとても分かりやすくて良かった。というのが1番印象
的でした。これだったら、毎回してもらいたいな。と思っ
てしまったくらい。聞いていて「あぁ〜、なるほど」と。
(そう言えば、キックボクサー[出身]がK−1の解説を
したのって、これが初めての様な)


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posted by cozey at 23:14| Comment(2) | TrackBack(15) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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