３弾・第４弾）それにしても、こんだけCDを買い続けると
”１０年前の女子高生”みたいだな。と思ってしまうのは
何故なんでしょうか？（買っているのは自分自身なんです
が・・・。）では、始めますか。
VOLA&THE 「ANDROID 〜like a
ORIENTAL MACHINE house mannequin〜」
アヒトイナザワ率いるVOLA&THE ORIENTAL MACHINE
待望の１stアルバムがいよいよリリース。ミニアルバム「
WAITING FOR MY FOOD」を初めて聞いた時、狂った感じの
ニューウェーブと言えばいいのかな？そういう風なサウン
ドとアヒトの狂った感じの歌声が個人的にはとてもびっく
りしてしまったんですが。果たして、そこからどういう風
な進化（深化）を遂げたのでしょうか？アヒトに関しては、
個人的な心情を”象のマークの引っ越しセンター”風に言
うとするならば「ギターをかき鳴らしながら狂った様に歌
っているアヒトさんが好きです。でも・・・。ドラムを鬼
神のごとく叩きまくっているアヒトさんの方はもっと好き
です！！」でしょうか。そちらの方のアヒトはNUMBER GIR
Lの映像集を観ながら黄昏れる事にします。 とりあえず、
１stアルバムをリリースする事に対して、
祝、アヒト
と言っておきます。
チャットモンチー「女子たちに明日はない」
チャットモンチー、２００７年初リリースとなるシングル
です。去年は「シャングリラ」でブレイクを果たし、ある
意味この曲でいわゆる”トップバンド”への階段を昇れる
かどうか？なんでしょうね。個人的には昇ってほしい。と
いう気持ちもあるんですよ。ただ昇ってしまうと、ライブ
チケットが取れづらくなってしまうので、非常に微妙・・・。
今回は一体どんな曲に仕上がっているのでしょうか？楽し
みです。
紗希「GREEN」
いよいよ紗希ちゃんのメジャー１stアルバムがリリースさ
れます！！まずは、
VIVA 紗希ちゃん！！
と。インディーズでリリースされたミニアルバム「春の匂
い」は、暖かい手触り感溢れるアコースティックな感じが
良かったんですが、この間観たライブの印象からすると、
やさぐれジャズの方向に行ってそうな気がするんですが。
どちらにしても、非常に楽しみにしてリリースを待ってい
ます。
松たか子「Cherish You」
約１年ぶりにリリースされるアルバムです。私が”アーテ
ィスト”松たか子を好きな理由は”良い意味で人肌温度の
歌声”な所。私の好きなアーティストの系統を一言でいう
ならば”切ない歌声、重く悲しい歌詞、尖ったトラック、
エキセントリックな歌声、アナーキー、衝動的かつ激情的
な歌声、オルタナティブ”というキーワードが浮かんでき
てしまいます。良くも悪くも尖ったというか、やさぐれた
感じのアーティストを好きになってしまうんですが。そん
な私でも、おっとりというか柔らかい感じのアーティスト
を好きになった数少ないアーティストの１人です。本当に
聞いていて穏やかな気持ちにさせてくれる人です。で、今
回のアルバム、個人的に注目なのはGOING UNDERGROU
NDの松本素生が参加している所。 これは個人的に期待大
ですよ！！松たか子の歌声が松本節に乗ると、一体どんな
化学反応が起きるのか！？サビの泣きメロ、胸キュン（爆）
な歌詞、メロディーに期待！！松本さんには、個人的に「
小さな声で君の出番だよ」と言っておきます。
石野田奈津代「わたしのうた」
こ、このコーナーでなつを紹介する事になるとは思っても
みませんでした。本当にまさかです。と、とりあえず、
よくやった、なつ
感動した、なつ
と書いちゃいました（爆）
石野田奈津代名義としては初のアルバム。中村一義のバッ
クバンド時代の100sの”ギター、ベース、ドラム”と結成
したバンドkiccaからだと約４年ぶり。 いしのだなつよ名
義でリリースされた「ひまわり」からだと約９年ぶりのア
ルバムになります。なつが丹精込めて作り上げた全１１曲
の「わたしのうた」今からとても楽しみにしています。（
個人的には「サクラ前線」収録してほしかったな）
そして「下北沢モナレコード」で、「わたしのうた」のレ
コ発ライブが行われるみたいです。タイトルは「春なのに
ナツフェス 私のゴールデンウィーク」開催日は５／３、
４、５、６。このレコ発ライブには、「わたしのうた」の
プロデューサーをした町田昌史さん（３日）、黒沢秀樹さ
ん（４日）、松ヶ下宏之さん（６日）、そして東京６０W
ATTSのたけおさん（５日）がゲストで出演するみたいです。
私も観に行きたいんですが、なつに自宅待機を命じられて
しまいました・・・。また秋にこちらに来てくれると非常
に嬉しいんですけど。（出来れば「OSAKA MUSE」でお
願いします）
榊いずみ「Family Tree」
榊いずみって誰？？と、想いの方に簡単に説明すると、橘
いずみ（橘いずみ自体知らない！？）が結婚なされて、名
前が変わったみたいで。ある意味ユーミン（荒井由実→松
任谷由実）みたいです。で、このアルバム何年も前からリ
リースすると言い続けていたアルバムなのでは！？やっと、
ここまでこぎつけた訳で。で、このアルバムは、ミニアル
バム「深色」からは約４年ぶり。フルアルバム「TOUGH」
からはなんと１０年ぶりですか！！岡村ちゃんもびっく
り！！私が橘いずみの事が好きな理由は、自虐的な歌詞を
激情的に歌う所だったんですが、４年前にリリースされた
ミニアルバム３部作（「berry botton」「SUPER SUNN
Y DAYS」「深色」）を聞いた限りでは、肩ひじ凝らない
大人のロックな感じのスタイルに移行したので、今回の作
品もそういう風な感じになるんだろうなと。Coccoが歌を
歌う歓びに目覚めてしまった様に・・・。橘いずみ改め榊
いずみがどんな世界を魅せてくれるのか？楽しみにしています。
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