リリースするようです。
正直この展開に驚いています!!私の好きなインディーズ
のアーティストって2つに別れると思います。1つはZAZ
EN BOYS・加藤いづみの様に、1年に1回はなんらかの形
で音源をリリースする。もう1つはAmika・朝日美穂・Tha
Blue Heabの様に寡黙というかマイペースというか、1つ
の作品をリリースするのに何年もかかるというタイプ。
私はなつのタイプは後者だと思っていたんですが。これは
リスナー的視点からいうととても嬉しい誤算という訳で。
で、アルバム収録曲を見た限り(こちらから)では、2パ
ターンに別れそうな気がします。
1つは今まで通りのなつが感じた事、思っている事、もし
くは心情を激白するといった感じの、ある意味において
自己完結した感じの詞の世界。
そしてもう1つは、去年リリースした「わたしのうた」を
通して&いろんなキャンペーン等で触れ合う事によって気
がついたリスナーの存在。その事によって歌詞世界が自己
完結から、文字通り君(リスナー)に届く様な歌詞世界(
「春空ーハルソラー」「クローバー」みたいなタイプの曲)
なのではと。
特に後者に関して言えば、もしかしたらこれからのなつの
歌詞世界の主流になりそうな気がするんですが。
かつてDragon Ashが自分たちのために作った「陽はまたの
ぼりくりかえす」が、リスナーの支持を集め、共感された結
果、それに対する(ある意味)アンサーとして「Under Age's
Song」をリリースした事。
そしてTha Blue Herbの1stアルバム「STILLING, STILL
DREAMING」では、クラブDJにフロアでPLAYしてもらう
ためだけに製作されたのが、3rdアルバム「LIFE STORY」
では、リスナーの事を(事実上)第4のメンバーと言った
り、オーディエンスに対して感謝の言葉を述べるなど。
この「きみのうた」これからのなつの歌詞世界において、
私はターニングポイント(自己完結的な歌詞世界→君[
リスナー]に届く様な歌詞へ)を迎える気がします。個人
的には「魔法」が収録されて非常に嬉しいんですが。
なつはNATSUYO.I名義で個展「カキカキらららポロン展」
を10/13〜10/18まで「coffee&galleyゑいじう」
にて開かれます。そして「カキカキらららポロン」作品集
(CD付き)も販売するそうです。
10/19には「カキカキらららポロン」コンサートを「M
USICASA」で開催。(最初で最後だそうです)
そしてこれが「きみのうた」のレコ発ライブになるのかな?
12/14に「横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール」にて、
「君に届けたい"うた"」というコンサートが開催されます。
どれも観に行く事が出来ないんですけどね・・・。
何回も書いているのですが、なつは気分の浮き沈みが激し
いタイプの人間だと思うので、モチベーションが高い時に
いろいろと頑張ってほしいです!!
最後に私が好きななつの歌の1つを聞いていってくれたら
非常に嬉しい!!「60億分の1」
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