石野田奈津代の石野田奈津代 弾き語りライブツアー「君
がいる町へ」だったんですが、いやぁ〜、良かったですよ!!
私が今まで見たなつのライブの中でも、このライブがベス
トアクトだと思うし、今年見たライブの中でも中西保志・
チャットモンチーのワンマンライブと並ぶ出来だったと思
います!!個人的には「永遠」「運命の人」を続けて聞け
たのが嬉しかった!!「永遠」を聞いた時から、「運命の
人」と世界観が似ているなと思っていたので!!「永遠」
を歌い終わった後、"「運命の人」歌ってくれ!!"と心の中
で念じましたよ!!
そしてですね、今日1番びっくりしたのは、アンコールの
時にひらがな表記時代を彷彿とさせる様な即興ソング(ブ
ルース調で「大阪めちゃすっきゃねん、たこ焼きめっちゃ
美味しい・大阪めちゃ好っきゃねん、通天閣には行った事
がある・大阪めちゃすっきゃねん、USJには行った事がな
い・大阪めちゃすっきゃねん、ひっかけ橋でライブした事
がある、大阪めちゃ好っきゃねん、グリコのポーズ(ポー
ズをとって)がすっきゃねん」だったかな?いやぁ〜、ま
さかやるとは思わなかったので、というより、まだやる気
があったんだねと書いた方が正解なのかも。
アンコールに登場した時、オーディエンス(私も含めて)
が異常に盛り上げて、それになつも乗っちゃった結果だと
思うんですけど。いやぁ〜、良い物が見れました!!
で、タイトルにある「アコースティックの強み&凄み」と
書いたのは、実はですね、15日にwyolicaとサンタラの2
マンライブ(記事にしなかったのはライブハウスの写真を
撮るのを忘れたから)があったんですが、その中で11/
11に配信限定でリリースされる「サヨナラ」のc/w「逢い
たいから」これ、wyolicaファンの皆さんおすすめですよ!!
と書きたかったから。この曲は作詞:azumi・作曲:so-to
なんですが、この編成で久しぶりに場外ホームラン級の曲
(私にとっては)だったので。作詞:azumi・作曲:so-to
は、私にとっては"当たり外れが非常に大きい"んですが、「
逢いたいから」は、「ありがとう」「もしも」クラスの場
外ホームラン級の曲ですよ!!曲としてもwyolicaにとって
はもしかして初な淡い世界観とでも書けばいいのでしょう
か?歌詞世界が恋心を抱いている女の子が、好きな人と一
緒にいる時の幸せな心情と、好きな人と離れてしまった時
の寂しい心情を描いているんですが、これが見事なまでに
上手い事表現している様に思ったんですよ!!wyolicaとい
えば、"濃い・深い・重い"世界観が特徴なアーティストだと
思っているんですが、まさかここにきての新境地な曲にち
ょっとびっくりしている訳なんですが。
3組とも基本的にアコースティックギターと歌声(所々違
う時があるんですが)で表現していたんですが、それぞれ
が違う色彩だった事に驚き、アコースティックミュージッ
クの奥深さを改めて(シンプルが故に)思い知りました。


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