一応2009年一発目です!!(当blog的には)このネタ
は本当ならば、「2008年、ベストアルバムランキング」
でやろうと思っていたんですが、2つ合わせると文章がえ
らい長くなってしまう事が判明してしまったため、切り離
す事にしました。来年はやるかは分かりませんが、「20
08年、印象に残ったトピックス」をやらさせて頂こうと
思います。
まずは岡村靖幸が覚せい剤で・そして小室哲哉が詐欺容疑
で逮捕ですか。個人的にこのニュースはとても悲しく思っ
てしまいました。小室さんは私を"雑食性溢れる音楽ジャン
キー"にある意味で導いてくれたTM NETWORKのメンバー。
ある意味で私の"音楽LOVER"のスタート地点だった訳で。
やはり裸の王様になってしまったのがすべての原因なのか
なと。"小室さん・小室先生"ではなく、"哲っちゃん"と呼ば
れていたあの頃からもう一度やり直して&自分が表現した
い(売れる売れない2の次に)音楽をやってほしいなと。
そして岡村ちゃんは私に"天才とはどういう事を意味するの
か?"という事を教えてくれた人だった様に思います。「L
IVE家庭教師'91」での「家庭教師」を見て、"天才とは他の
誰にも出来ない事、そこらの凡人では到底到達できない事"
だと悟りました。あの曲中盤の一人芝居ですか。あれ最初
見た時、一人コントにしか見えなかった私がいる訳なんで
すが。もしかしたら岡村ちゃんがドラッグに走ってしまっ
た1つの要因として「家庭教師」というアルバムの存在な
んでしょうね。あれは今聞いても古さをまったく感じない
所がとても凄い所だし、とても恐ろしいとさえ思います。
岡村ちゃんも「家庭教師」というとてつもなく高いハード
ルを飛び越えようと試行錯誤していただろうし、私も含め
た岡村ちゃんベイベーも「家庭教師」を超える様な作品を
望んでいたし。
岡村ちゃんにはきちんとお務めしていただいて、きちんと
禊ぎを済ました後、再びシーン(ユニバーサルミュージッ
クさんお願いしますm(_ _)m)に帰ってくる事を願います。
あとはエレクトロニカ(テクノ)がえらく脚光を浴びた年
だった気がします。まずはpefumeがいわゆる日本のポップ
シーンのど真ん中に行った事。それに伴って中田ヤスタカ
プロデュースの作品(Capsuleも含めて)が脚光を浴びた
印象があります。そして電気グルーブが久しぶりにアルバ
ムをリリースした年でもありました。
このエレクトロニカブームは今年も続いていくだろうと思
うんですが、それにしてもここまでpefumeが受け入れられ
るとは想像できなかったな。やっている事もどちらかとい
えば尖っている印象があるし。それにしてもいろんなメデ
ィア(マスからコアまで)に取り上げられているpefumeっ
て凄いなと思ってしまった訳なんですが。
残り2つは個人的に驚いた事を。
まずは石野田奈津代がメジャー再デビューですか。まさか
この展開があるとは想いもしませんでした!!なつのやっ
ているスタイルからすれば、いくら垣根が低くなったとは
いえ"インディーズよりもメジャーレーベル"だと思っていた
んですが。一生懸命頑張っていればこういう事もあるんだ
なと。メジャー→インディーズ→メジャー再デビューは私
が知っている限りでは馬場俊英とこの後紹介する人(もか
な?)くらいの様な気が?
今回のメジャー再デビューがなつにとってのゴールではな
く、新たなるスタート。そして新たなモチベーションを持
って活動する事を願います。
2008年のトピックスで個人的に1番驚いた事は、小倉
智昭って影響力あるんだなと!!本当にとても驚いてしま
いました。去年の1/17に「情報プレゼンターとくダネ!」
の1コーナー「朝のヒットスタジオ」に中西保志が「最後
の雨」を歌った後、小倉智昭が「日本にもこんなにも歌の
上手い歌手がいるんだ、って本当にうれしくなりますね!」
という大賛辞を受けたそうです。このおかげで私が書いた
「Standards」の記事のアクセスが急速に伸びてしまった
んですが。最初リファラを見た時"何が起きたんだ!?"と。
1ヶ月前に書いた記事に急速にアクセス数が伸びているの
は尋常ではない感じだったので。で、TBされた記事に飛ん
でみたら、「とくダネ!」で小倉智昭に大絶賛されていたと。
正直こういう形での注目のされ方ってあるんだなと。予期
せぬ所から思わぬカウンターパンチが入った様なあの感じ
とでも書けばいいのでしょうか?
本当に意外な方発の注目のされ方に非常に驚いたし、まだ
まだブレイクの方法というのはいろいろあるんだなと学ば
させてもらった感がありました。
ブログランキングに参加しています。
宜しければクリック(携帯の方はこちらから)お願いします。
2009年01月04日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック