が特集されていたので見ました。それにしてもしばじゅん
のキャッチコピーが"悲恋の歌姫"ですか。こちらでしばじゅ
んの事を「重い(切ない)内容の歌詞を重い(切ない)歌
声で歌っています」と書いたんですが、そこに「みゅーじ
ん」側も着目したみたいで。その事についてしばじゅんに
質問すると、原体験に基づいて書いているみたいで。
あと小学生時代いじめられて一人ぼっちだった事。そして
中学生の時、SING LIKE TALKINGの「離れずに暖めて」を
聞いて救われ、そこから音楽オタク、いつしか音楽をやり
たくなりオーディションを受けるものの、最終選考で落ち
てしまい、塩谷哲に手紙で救い(アドバイス)を求めた事。
そのアドバイスがあってメジャーデビューできたみたいな
所は印象的でした。
個人的に1番印象的だったのは「SaltishNight」でした。
リハーサルの時から感無量な感じに見えました。そして本
番で中島美嘉の「ORION」を歌っていたんですが、しばじ
ゅんめちゃめちゃ緊張していました!!ステージに行く前
から"緊張大魔王"になっていたんですが、これは塩谷哲のフ
ァンの目が怖かったからなんでしょうね。しばじゅんも塩
谷哲のファンなだけに、ある意味でしばじゅんもファン目
線でライブパフォーマンスをしてしまったのかな?と。た
だしばじゅんのライブを見ていたオーディエンスの目線は
物凄く暖かくみえたんですが。これはしばじゅんが塩谷哲
のファン(ファンクラブに入る程の)というのを知られて
いる部分も差し引いてもですが。
なんか私達と同じ所にいた人がステージに上がっている。
という好意的な目線にも見えました。
あとSALT&SUGERのライブを見ている時のしばじゅんの
背中が複雑な感じに見えました。1つはいわゆるファン目
線としてのしばじゅん。舞台袖からがぶりついて見ている
様にも見えました。
そして、アーティスト(シンガー)としてのしばじゅん。
「まだまだあそこには行けない」と言っていたのが印象的
でした。距離にしたら5〜10メートルだと思うんですが、
そこまでの距離がしばじゅんにしたらめちゃめちゃ遠いと
感じたというよりかは、目指している場所がめちゃめちゃ
レベルが高すぎるんですけどね。
しばじゅんは、"知らない人は知らない"という状態が堪える
と言っていたのが意外でした。そしていわゆるマスな存在
になりたいと発言していた事にも。
個人的には切ない曲を作る時は"ソのシャープ"を中心に作っ
ていると言っていたのは、良い勉強(他の人[加藤いづみ・
wyolica etc...)もそうなのかな?)になりました。
最後にですね、お買い物でキャンドルショップに入り、大
きなキャンドルを2本も購入していたシーンをオンエアさ
せたのは事務所(レコード会社)的にはありなのか!?と
思ってしまいました・・・。


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