2009年02月08日

「みゅーじん」(第121回:柴田淳)

テレビ東京系列で放映されている「みゅーじん」柴田淳
が特集されていたので見ました。それにしてもしばじゅん
のキャッチコピーが"悲恋の歌姫"ですか。こちらしばじゅ
の事を「重い(切ない)内容の歌詞を重い(切ない)歌
声で歌っています」
と書いたんですが、そこに「みゅーじ
ん」側も着目したみたいで。その事についてしばじゅん
質問すると、原体験に基づいて書いているみたいで。

あと小学生時代いじめられて一人ぼっちだった事。そして
中学生の時、SING LIKE TALKING「離れずに暖めて」
聞いて救われ、そこから音楽オタク、いつしか音楽をやり
たくなりオーディションを受けるものの、最終選考で落ち
てしまい、塩谷哲に手紙で救い(アドバイス)を求めた事。
そのアドバイスがあってメジャーデビューできたみたいな
所は印象的でした。

個人的に1番印象的だったのは「SaltishNight」でした。
リハーサルの時から感無量な感じに見えました。そして本
番で中島美嘉「ORION」を歌っていたんですが、しばじ
ゅん
めちゃめちゃ緊張していました!!ステージに行く前
から"緊張大魔王"になっていたんですが、これは塩谷哲のフ
ァンの目が怖かったからなんでしょうね。しばじゅん
谷哲
のファンなだけに、ある意味でしばじゅんもファン目
線でライブパフォーマンスをしてしまったのかな?と。た
しばじゅんのライブを見ていたオーディエンスの目線は
物凄く暖かくみえたんですが。これはしばじゅん塩谷哲
のファン(ファンクラブに入る程の)というのを知られて
いる部分も差し引いてもですが。
なんか私達と同じ所にいた人がステージに上がっている。
という好意的な目線にも見えました。

あとSALT&SUGERのライブを見ている時のしばじゅん
背中が複雑な感じに見えました。1つはいわゆるファン目
線としてのしばじゅん。舞台袖からがぶりついて見ている
様にも見えました。
そして、アーティスト(シンガー)としてのしばじゅん
「まだまだあそこには行けない」と言っていたのが印象的
でした。距離にしたら5〜10メートルだと思うんですが、
そこまでの距離がしばじゅんにしたらめちゃめちゃ遠いと
感じたというよりかは、目指している場所がめちゃめちゃ
レベルが高すぎるんですけどね。

しばじゅんは、"知らない人は知らない"という状態が堪える
と言っていたのが意外でした。そしていわゆるマスな存在
になりたいと発言していた事にも。

個人的には切ない曲を作る時は"ソのシャープ"を中心に作っ
ていると言っていたのは、良い勉強(他の人[加藤いづみ・
wyolica
etc...)もそうなのかな?)になりました。

最後にですね、お買い物でキャンドルショップに入り、大
きなキャンドルを2本も購入していたシーンをオンエアさ
せたのは事務所(レコード会社)的にはありなのか!?と
思ってしまいました・・・。


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posted by cozey at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(雑記等) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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