VOLA&THE 「SA-KA-NA-
ORIENTAL MACHINE ELECTRIC DEVICE」

新ギタリスト楢原英介が加入して初めてリリースされたア
ルバムなんですが、ちょっと私が想像していたものとは違
った感じが?もっと枠を突き破った感じのキ△☆イじみた
ニューウェーブ(踊れるロックですか)を期待したんです
が、どっちかというと地味めなギターロック寄りな作品に
なった感じがします。個人的にはアヒトイナザワの狂った
様な弾けっぷりが堪能できなかったのは非常に残念なんで
すが、そのキ△ガ●じみたサウンドを取り除いたら浮かび
あがったのはアヒトのメロディーセンスとでも書けばいい
のでしょうか?とてもキャッチーで耳に残るメロディーラ
インだったのが印象に残りました。
過去3枚の(ミニ)アルバムが、▽チガ●じみたサウンド
と時折聞こえるアヒトの奇声が1番印象に残ったアルバム
とするならば、このアルバムは歌(歌詞)を聞かせようと
している感じが非常にします。
果たして次のアルバムもこの路線を突き進むのか?それと
も、再び枠を突き破った形のニューウェーブを進(深)化
させるための新機軸(高く飛ぶための)なのか?
ある意味で、これからの岐路に立ったアルバムの様に感じ
ました。


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