2006年03月04日

Cocco「音速パンチ」(お茶の間レビュー)

「ワールドベースボールクラシック」日本代表 vs 中国代
表の戦いの行方
が大体決まった所で、私が気になっていた
事。今日は、「ミュージックステーション」に、 Cocco
が出演するではないか!!今日の新聞のテレビ欄を見た時
から気になっていたんですが・・・。心の中で早く試合に
けりをつけてくれ!!と思っていたら、中盤まで拮抗した
試合展開で・・・。なんとか8時前に試合の行方が決まっ
たので、 後はCoccoの登場を待つだけ・・・。そして、
8:40頃、 Cocco復活第1弾シングル「音速パンチ」
がオンエアされる!!

Coccoは、5年前「焼け野が原」「ミュージックステ
ーション」
で歌った後、活動中止してしまったんですが、
その後は、絵本を出版。関西の野外音楽イベント「RASH
BALL」
でシークレットライブ。くるりの岸田繁とユニッ
「こっこちゃんとしげるちゃん」を、タワーレコード
定でリリース。そして、それが発展した形「SINGER SO
NGER」
というバンドを結成して、ボーカルを担当。一言
で言って「Coccoっていろんな人に愛されているんだな〜」
と思っていたんですが。まさか、再びソロアーティストと
して活動するとは夢にも思いませんでした。(”活動休止”
または、活動停止”ではなかったので、いつかは再び復活
する。と思っていた人もいるかもしれないけど、私はもう
2度とソロとしてアーティスト活動するとは思っていませ
んでした)

まだじっくりとは、「音速パンチ」を聞いていないんです
が、(いずれ、こちらでレビューを書こうと思います)タ
ワーレコードで試聴した時の感想を。サウンドは、活動中
止以前からのオルタナティブロック。という感じがしたん
だけど、歌声は「SINGER SONGER」を聞いた時に感じた
”歌を歌う喜び”みたいな物を感じたんです。もっと分か
りやすく言うと、”とてもポップ”だったと。正直、私は
”衝動を叩き付ける、激情的に歌う”Coccoが好きだった
ので、ちょっと残念だったんですが・・・。でも、これは
これで、ありかな?とも思ったし、歌を歌う喜びに目覚め
たCoccoが嫌いではなかったので良しとしたんですが。
今日の「ミュージックステーション」のライブを見ている
と、試聴した時とは違う印象を抱いてしまいました。「あ
れ、えらい衝動的に歌っているな」と。気のせいなんでし
ょうか?歌い方も、 正直言って昔のCoccoという印象だ
ったし。もしかしたら、昔の感覚が蘇っているのかもしれ
ないんでしょうけど。 1番印象的だったのは、「音速パン
チ」
を歌い終わったあと、ベースの人と抱き合った所。私
は、「音楽シーンに帰ってきたぞ!!」的な無言のメッセ
ージとして受け取ったんですが?このまま行ったら、夏フ
ェスに出演しそうですね。(ロッキンオンジャパンフェス
フジロック当たりに出てきそう)それ以上にワンマンライ
ブを見たいですね。果たして今のCoccoが、昔の曲を歌っ
たらどうなるか?見てみたい。(個人的に”カウントダウ
””けもの道””Raining”を聞いてみたい)
posted by cozey at 00:07| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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WBC アジアラウンド 日本×中国 (with MステのCocco)
Excerpt: やっぱ野球はオモロイなぁー。 しまった!。野球観ててミュージックステーションのCocco見逃した!歌の最後の叫んでるトコと歌い終わってギターの人とハグしてるトコだけしか観れんかった〜、残念や..
Weblog: 煮晩閃字
Tracked: 2006-03-04 01:00