スタメンオーダー表 | |||
打順 | ポジション | 選手名 | 所属チーム |
1番 | ライト | イチロー | シアトルマリナーズ |
2番 | セカンド | 西岡 | 千葉ロッテマリーンズ |
3番 | センター | 福留 | 中日ドラゴンズ |
4番 | 指名打者 | 松中 | 福岡ソフトバンクホークス |
5番 | レフト | 多村 | 横浜ベイスターズ |
6番 | サード | 岩村 | 東京ヤクルトスワローズ |
7番 | ファースト | 小笠原 | 北海道日本ハムファイターズ | 8番 | キャッチャー | 里崎 | 千葉ロッテマリーンズ |
9番 | セカンド | 川崎 | 福岡ソフトバンクホークス |
| ピッチャー | 渡辺(俊) | 千葉ロッテマリーンズ |
途中交代(5回表2アウト)
渡辺(俊)→藤田@千葉ロッテマリーンズ
(6回表)
藤田→杉内@福岡ソフトバンクホークス
(7回裏)
福留→和田@西武ライオンズ
(8回表)
杉内→石井(弘)@東京ヤクルトスワローズ
和田→青木@東京ヤクルトスワローズ
(2アウト)
石井(弘)→藤川@阪神タイガース
(9回表)
藤川→大塚@テキサスレンジャーズ
(9回裏)
里崎→金城@横浜ベイスターズ
WBCアジアラウンド3戦目の結果
日本代表2−3韓国代表
今日の試合は、さすがに昨日とは違って締まった試合になる
と思ったら・・・。まさか負けてしまうとは思ってもいませ
んでした・・・。1番誤算だったのは8回から登板した石井
(弘)投手。かなり荒れていました。ただ、次のバッターは、
読売ジャイアンツに所属している(去年までは、千葉ロッテ
マリーンズに在籍していた)イ・スンヨプ選手。韓国打線の
中で唯一の安全パイ(イ・スンヨプ選手は左投手に弱いので)
だと思っていたら、1−3から、変化球がすっぽ抜けたボー
ルをライトスタンドに運ばれてしまいました。
点を取られた事は仕方ありません。それよりも気になった事
は、逆転された直後(イ・スンヨプ選手に打たれるまでは、
”2−1”で1点リード)の8回裏の攻撃。打順は多村、岩
村、小笠原選手と回ってきたんですが、この3選手のバット
の振り方、”オレのバットで同点にする”みたいな振り方の
様に見えてしまったのは、気のせいでしょうか?もうちょっ
と繋ぎのバッティングをしてもらいたかった・・・。これだ
ったら、アウトにはなってしまったけど、9回裏の川崎選手
のセーフティーバント(もしかしたら打ち損ないかもしれな
いけど。ちょっと他のチャンネルに切り替えていたので・・
・。すいません)の方が、何とかしよう。という物が見えて
きました。
今日のイチロー選手は
1打席目:セカンドライナー
2打席目:センター前ヒット
3打席目:死球
4打席目:ショートフライ
韓国代表の勝因は、4回裏、2アウト満塁での西岡選手の打
席。打ったのはライト線よりの打球だったんですが、これを
ライトを守っているイ・ジンヨン選手がダイビングキャッチ。
これで、日本にあった流れを引き戻した事は間違いありませ
ん。(昨日の林(リン)選手とは大違い)
それにしても、日本代表に勝った直後の韓国代表の選手のリ
アクション。まるで優勝を決めたみたいでした。これで韓国
代表、2次ラウンド勢いを持って臨めるのでは?
正直、こんな書き方良くない事なのかもしれないけど、日本
代表、今日負けて良かったのでは?野球というスポーツは、
”流れを引き寄せているうちに、どれだけ畳み掛ける事が出
来るか?”4回裏の攻撃で得点が出来なかった事が敗戦に繋
がったのではないでしょうか?(1アウト2、3塁、サード
ランナーが岩村選手。バッターが川崎選手の場面。川崎選手
の打った打球は、バウンドが高いショートゴロ。それを見て
岩村選手本塁に行ったんですが。これはちょっと難しい要求
かもしれないけど、岩村選手回りこんでのスライディングを
して欲しかった。と思うのは酷なんでしょうか?)
この負けを次に繋げてほしい。教訓にしてほしい。と思いま
した。アテネオリンピック準決勝 vs オーストラリア戦と違
って、まだ取りかえす事が出来る敗戦なので。
残念!
しかしながら、まだ終わってません!
肉を斬らせて骨を断つ!
リベンジしましょう!
あのダイビングキャッチは大きかったですよね。
あれさえなければ日本の流れで進んだかも?しれないのに。
ワンプレーの怖さは野球の怖いところでもありますよね。
2次リーグでの奮起を期待しましょう!