2010年07月05日

K-1 WORLD MAX「史上初Wトーナメント」

久々にKー1を見ました。何時以来だ!?
今日のベストバウトは

        久保優太 vs 大和哲也

の一戦でした。新設されたライト級の日本王者決定戦だった
んですが、優勝候補と言われていた久保選手を最後大和選手
がKOして勝利を納めました!!
最初久保選手がダウンを奪った時、久保選手が勝つんだろう
な?と思ったら、この後大和選手が打ち合いを選択して果敢
に勝負していったら、まさかの大逆転劇を演じてしまいました。
いわゆるキックボクシングのテクニックは久保選手の方があ
る様な気がしたんですが、ファイトスタイルを見た限りでは
大和選手の方がファンの支持を集めるのは間違いないでしょ
うね。というより、この大逆転劇で大和選手は成り上がれる
チャンスを手に入れた気がします。

ライト級で他に印象に残ったのは、

         上松大輔 vs 松本芳道

ノーガードの打ち合いが非常に印象に残りました。

そして今年のミドル級の日本トーナメントを制した長島☆自
演乙☆雄一郎選手はアンドレ・ジダ選手と対戦。
もっとジダ選手がガンガン来るかな?と思ったんですが、意
外とじっくりとした試合展開だった事にびっくり。
結果は判定で自演乙選手が勝利したんですが、ジダ選手と打
ち合いを演じていた事に少々びっくりしてしまいました。
というより、日本トーナメントを制した事(試合を見ていな
かったので、何とも書き様がないんですが)に対しても少々
驚いている部分があるんですが、試合を見た限りでは魔裟斗
選手引退後のKー1MAXをまた違った意味(異端なポジショ
ンとでも書けばいいのでしょうか?)で支えていくという様
な決意を感じました。

この試合も注目していました。

         佐藤嘉洋 vs 山本優弥

山本選手は体格が一回り大きくなった気がするんですが?手
数の方は山本選手の方が上回っていたと思うんですが、佐藤
選手の一撃、一撃の重みの方が上回っていた様に思いました。
あと、佐藤選手の戦い方を見ると、そんなに前傾姿勢な感じ
もしなかったし、余裕を持って戦っている様に見えました。



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posted by cozey at 23:54| Comment(0) | TrackBack(1) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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K-1 WORLD MAX 2010 -63kg Japan Tournament 決勝
Excerpt: 大和のパンチと根性が、久保の天才を降した
Weblog: 仙丈亭日乘
Tracked: 2010-07-06 21:48