新装オープンした「三代目 宮田麺児」に行ってきまし
た。新たな麺の可能性を求めて休業をしていたんですが、
この度二代目を通り越して三代目になって復活したみた
いです。
今回注文したのは「T2G-D」(850円)と別麺で「TM
3」(300円)を。
(小さい方の画像はクリックすると大きくなります)
まずは麺だけ食べたんですが、「T2G-D」の方は小麦の
香ばしさが非常に感じられて美味しかったんですが、「
TM3」は麺の塩気が気になってしまいました。
これを改良したベジポタにつけて食べるんですが、印象
が逆転してしまいました。「T2G-D」はさっきまでの麺
の香ばしさがベジポタに飲み込まれてしまったのに対し
て、「TM3」は手もみ麺の優しさというコンセプトが十
二分に感じられる美味しさでした。
濃淡という言葉ですか、麺の個性としては淡い「TM3」
は個性の強いペジポタと相性が良かったのに対して、麺
の個性が強い「T2G-D」は個性の強いベジポタと相殺さ
れた気がしてしまいました。
てつじさんは「つけ麺」の"麺"に関しては強いこだわりを
持っているのは充分に分かったけど、「つけ麺」の"つけ"
に対してはどれくらいこだわっているのかな?とちょっ
と思ってしまいました。
これはもしかしたら「KK100」にも言える事なのかもし
れないんだけど、この麺に合うつけ汁はベジポタ(濃厚
魚介豚骨でもない)ではない気がするんですが?
一回清湯系のつけ汁で食べてみたいと思ってしまいました。
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2011年09月29日
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