これが第3弾です。(第1弾、第2弾)今月はCDを買う枚
数が多いので紹介したいなと。
紗希「愛という言葉」
紗希2枚目のシングルです。紗希ちゃんとの出会いは、AC
O目当てに観に行ったライブイベントに、Rosetta Garden
(真心ブラザーズの桜井秀俊が作った男女2人組ユニット)
のキーボードのサポートとして登場した時。そのコーラス
ワークに驚き、(キーボードのサポートにしては上手すぎ
ると)1曲だけ自分の曲を披露した「春の匂い」に心奪わ
れてしまった訳なんですが。(その時のライブレポはこちら)
4ヶ月前ですか、初めて紗希名義でのライブを観ました。
この時にも「愛という言葉」を歌っていたんですが。個人
的にこの曲には期待大です!!インディーズ時代にリリー
スされた「春の匂い」を彷佛とさせる様な、素朴で暖かい
メロディ、歌詞に。(この時観たライブが、あまりにも私
の想像を超えたライブアクトだっただけに、この曲は余計
に心に染みました)
そして「愛という言葉」はタイアップがついたみたいです。
TBS・MBS系列で放映されている「天保異聞 妖奇士(あ
やかしあやし)」のエンディング曲として流れているみた
いです。この曲でもしブレイクしたら、Rosetta Garden
のライブにサポートとして参加したライブを観たのって、
貴重なんだなと。(インディーズ時代のケツメイシを観た
のと同じくらい貴重になるのかな?ブレイクしたらの話し
ですが)
最後にこれは余談なんですが、紗希ちゃんってNUMBER G
IRL好きだったんですね。なんでも高校生の時、バンドでコ
ピーしていたみたいで。びっくりしてしまいました。(そ
れにしても、私が好きになるアーティストって、見えない
横の糸が繋がっているんだと)
Dragon Ash「INDEPENDIENTE」
このアルバム、一言で言い表わします。『めちゃめちゃ期
待しています!!』
前作「Rio de Emocion」でのラテンサウンドをさらに発
展させたアルバムになっていると予想しているんですが。
(先行シングルを聞くかぎりでは)それよりも私が期待し
ている事は、久々に降谷建志が帰ってくる事ですよ!!私
はKjよりも降谷健志が好きなので!!これを一言で言うな
らば、『ラップしているKjよりも、歌を歌っている降谷建
志に魅力を感じていると』
「ミクスチャー→ラテン」もしくは「ラップ→歌」に回帰
した最大の理由の1つとしては、”鼻息粗いシマウマ(懐
かしい)”ことZEEBRA率いる伝説のヒップホップユニッ
トキングギドラが2002年ドロップ(リリース)したア
ルバム「最終兵器」に収録されている「公開処刑」にて、
ZEEBRAは降谷建志をディス(相手をけなす)したことに
よるものだと。(ちなみにK DUB SHINEはRIP SLYME・K
ICK THE CAN CREWをディスしたのかな?)
この出来事について降谷建志は「十字架を背負っていく」
と。(個人的には「最終兵器」に対するアンサーソング[
ヒップホップの世界では常識みたいです]をリリースして
ほしかったんですが。この出来事からみると、降谷君はZ
EEBRAよりも、甲本ヒロト[ブルーハーツ]の方が好きだ
ったんだなと)あと、3万字で大炎上させられてしまう音
楽雑誌「ROCK'IN ON JAPAN」で、「Dragon Ashは帰っ
てきたけど、Kjはまだ帰ってきていません」という記事が
載っていたんですが。
私は正直言って”Kjは帰ってこなくてもいいんですが、降
谷建志は帰ってきてもらいたい”と、ずっと思っていたの
で。
今回のアルバムは本当に期待大ですよ!!ひふみかおりや
MIHOをプロデュースしていた時にみせていた、名メロディー
メーカーとしての降谷建志を堪能できるアルバムになるの
ではと。
椎名林檎×斉藤ネコ「平成風俗」
映画「さくらん」の音楽監督をすることに伴っての4枚目
のソロアルバムなんですが。東京事変の1stアルバム「教
育」を聞いた時から、”3rdアルバムリリース後、ソロに
戻りそう”という予想をしていたんですが、1枚早かった
・・・。東京事変の2ndアルバム「大人」を聞いた感想を
一言で言うと、「これだったら、ソロ名義の方が・・・。」
という印象を持っていたので。
バンドという制約から解放された椎名林檎はどんなアルバ
ムを作ったのか?そこに注目しているんですけど。SOIL&
"PIMP"SESSIONSとコラボした「カリスメ乙女」が、とて
もかっこ良かったので期待しているんですけど。
柴田淳「月夜の雨」
これがレコード会社移籍後初となるアルバム。相変わらず
重い(切ない)内容の歌詞を重い(切ない)歌声で歌って
います。それにしても「HIROMI」がオリコンチャート5位
(確か)だった時は、ぶったまげましたよ!!よくもまぁ、
あんな重い(切ない)曲が5位に入ったものだと。いくら
CDの販売数が落ちたとはいえ・・・。私はしばじゅんが好
きなので嬉しいんですけどね。このアルバムも、しばじゅ
んお得意の切ない世界が描かれたアルバムになっていると
思います。ただ「わたし」「ひとり」と比べれば、若干明
るく(先行シングルを聞いた限りでは)なるのかな?と。
そして、しばじゅんは一部では「シークレットライブの女
王」と言われて?いるんですが、そのしばじゅんが初の全
国ライブ「柴田淳2007ツアー〜しばじゅんはじめまし
た!〜」を開催!!チケットの方は全会場ソールドアウト
してしまったんですが、4/10東京厚生年金会館の方で
追加公演が行われるみたいです。
ちなみに私はチケットGETに成功しました!!で、実は私
一度しばじゅんのライブを観た事(ライブイベントに出演)
があるんですが、よくよく考えてみたら「どうして出演す
る気になったんだ、しばじゅん」と思ってしまった訳で。
(確か、このライブイベントがいわゆる公開有料ライブ出
演が最後だったはず。このライブツアーが始まる前の)
最後に、毎年5月に行われるSING LIKE TALKINGの佐藤
竹善さんのお誕生日会に出席してくれる事を秘かに期待し
ています!!(しばじゅんにとっても忘れられない1日に
なるんじゃないですかね。塩谷哲のピアノに乗せて歌う事
が出来るんだから。出演したらの話しですけど)
最後に、こちらで紹介した竹中麻実子「Note」が一般流通
に乗り、CDショップで購入可能になったみたいです。で、
「Note」をCDショップで購入し、レシートを送ると非売
品DVDが貰えるそうで。 (LIVE映像等かな?)ちょっと
「・・・」と思ってしまった自分がいます。(もしかして
ファン失格ですか?)
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2007年02月12日
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