3万字で炎上させられてしまう雑誌「ROCK'IN ON JAPAN」
でZAZEN BOYSの向井秀徳がNUMBER GIRL時代の思い出
を語る(正確にはNUMBER GIRLデビュー15周年記念のア
イテムとして、アルバム3作品をリマスタリングのセルフラ
イナーノーツを再構築)らしいので、それを楽しみにして読
みました。
簡単なあらすじとしては「透明少女」をリリースするに当た
って当時の東芝EMIから地元福岡で録音した経緯、初めて東京
でのライブをする時の東京に対する想い。そして「NUM-HEV
EYMETALLIC」制作時に曲が産まれにくくなった苦悩。そし
て解散予兆ですか。あとは自我ですか。NUMBER GIRLの時
は感じられなかったんですが、ZAZEN BOYSは確かに自我を
感じる部分が。
私にとってのNUMBER GIRLはロックバンドで初めてときめ
いたバンドでした。それ以前もなんとなくお気に入りなロッ
クバンドはいたんですが、バンドサウンドにここまで惚れた
のは今の所NUMBER GIRLが最初で最後なのかも(OKAMO
TO'Sは気になる存在。ACIDMANはCCCDが無ければときめ
いていたのかも!?Dragon Ashは好きになった時点ではミク
スチャーだったので)しれません。
初めて「透明少女」を聞いた時
に疾走感溢れるバンドサウンドに心ときめいた訳なんですが。
特にアヒトイナザワの手数の以上に多い鬼畜ドラミングに心
を掴まれてしまいました。
そしてなんだかんだ言ってフォロワーを産み出して音楽シー
ンにおいて一定の位置(ASIAN KANG-FU GENERATION・
Base Ball Bear)にいる事も、ある意味でバンドの残した足
跡の1つなのかな?と。
今は4人それぞれ別の行動をしている訳なんですが、いつか
再び終結してという事は・・・。ないんでしょうね。なんら
かの余興が無い限りは。この4人の音像はいつまでも「OMO
IDE IN MY HEAD」
なんでしょうね。
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2014年05月09日
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