書くのが遅くなってしまったんですが。
Dragon Ash「THE FACE」
正直このアルバムを非常に楽しみにしていたというか。先行
となる4枚のシングルを聞いた時”ラップではなく歌もの”そし
て”日本語曲”だった事に。それを聞いて”降谷君もようやく日
本語でハードコア/メロコアをできる様になったか”と少しだ
け遠い目をしてしまったんですが。
なのでアルバムを非常に楽しみにしていた訳なんですが。
ミクスチャーな曲もあるんですが、基本的に降谷君の”情緒的
でどこか哀愁感を感じさせるメロディーライン”を堪能できる
アルバムになっているなと。そして歌詞が基本的に日本語で
まとめてきているなと。これ3ピース時代だと”英語に逃げて
いた”だろうなと。あとはモードが「Lily of da Valley」ぐら
いに戻ったのかな?と。ZEEBRAに「公開処刑」される以前に。
一度は味わってみたかった”マイクロフォン片手にライムフロ
ウを操るKj”ではなく”ロック/メロコアサウンドで感情を叩き
付ける&高らかに歌う降谷建志”を堪能できたんですが、その
状態に戻る事と引き換えに、ベースの馬場育三が天に召され
てしまったのかな?と思ったら、それは降谷建志そしてDrag
on Ashというバンドというストーリーからすれば、とても切
なく儚い事であり・・・。
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2015年03月27日
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