2008年10月26日

THE HEAVYMANNERS「THE HEAVYMANNERS」

タワーレコードのレゲエコーナーに行った時、たまたま目
に飛んできたものが非常に気になってしまったので購入し
てきてしまいました。

 THE HEAVYMANNERS「THE HEAVYMANNERS」

ex:DRY&HEAVY・REBEL FAMILIAの秋本"HEAVY"武士
が結成したバンドだそうです。過去2002年の「フジロ
ック」
にて、SHING02と共にステージに出演したみたいです。
ちなみにどうして購入したかというと、Dubサウンドで脳
内を揺さぶられたい!!という思いからなんですが。
個人的には前半5曲までは、私の希望した音色ではありま
せんでした。むしろルーツレゲエと言えばいいのかな?そ
んな感じのサウンドに仕上がっていると思います。ただ聞
いているうちに、秋本"HEAVY"武士の奏でるベース音にヒ
リヒリ感というか緊迫感というものを覚えていってしまっ
たんですが。
5曲目の「WE'A'SOLDIERS feat.KING YELLOWMAN」
あたりから段々とDub色が強くなっていきます。ただ脳内
を心地良く揺らしてくれる物ではなく、よりヒリヒリ感・
緊迫感が溢れる感じになっている気がします。
REBEL FAMILIAのサウンドはとても攻撃的だと感じてい
るんですが、このアルバムもREBEL FAMILIAとはまた違
った意味で攻撃的だとも感じるのですが?あと「ヴィレッ
ジヴァンガート」
のBGMで確実に流れているだろうなとも
思いました。
自分が望んでいた形とは違っていたんですが、良いアルバ
ムだと思います。全編に渡って研ぎすまされて、どうして
この音色が鳴っている理由が分かる音と言えばいいのでし
ょうか?
最後にこのアルバムを聞くと、あくまで皮膚感覚での話し
なんですが、どうしてレゲエが『REBEL MUSIC(反抗の
音楽)』と言われているのかが、何となく分かった感じが
します。




          −追記−

「CDDB」にこのアルバムを登録された方へ。「THE HEA
VYMANNERS」
ではなく、「The Heaveymanners」にな
っていて、iTunesでアートカバーが入手できないです。こ
れって修正って出来るんですかね?(私やり方知らないん
ですが)最終的には自分で変更してアートワーク入手した
からもう良いんですけどね。


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2008年10月23日

ZAZEN BOYS「ZAZEN BOYS 4」

第3期体制(なんだかモーニング娘。みたい)の初アルバ
ムです。

    ZAZEN BOYS「ZAZEN BOYS 4」

NUMBER GIRL時代にもプロデュースしたデイヴ・フリッ
ドマン
と久々に組んだアルバムなんですが、まず思った事
は音の質感が違うというか。ZAZEN BOYSのライブでの音
を見事にパッケージしたというか。NUMBER GIRL時代
リリースされた「SAPPUKEI」を聞いた時を思い出してし
まいました。あとNUMBER GIRL時代の音の質感はドラム
の音がえらい残響している感じがしたんですが、今作はベ
ースの音がえらいうねっている感じがします。
あと前作「ZAZEN BOYS III」から導入したシンセサイザー
を本格的に使用している所が印象的でした。
その一方でZAZEN BOYS特有の異物感みたいなものがあん
まり感じられない様な気がしました。聞いていると何かが
残りそうなあの感じとでも言えばいいんでしょうか?

個人的に好きな曲は向井秀徳のエキセントリックさ全開な
「Honnoji」ZAZEN BOYSの変拍子節炸裂な「Taratine」
向井秀徳の哀愁感溢れる歌声がとても印象的な「Sabaku」

どっちかと言えば「DARUMA」の様な変拍子フゥージョンの
曲が希望だった(もうやめたんでしょうか?)んですが。次
作に期待です。




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2008年10月20日

MEG「STEP」

こちらももっと早くやりたかったんですが、時間がなかっ
たので今日までずるずると・・・。

         MEG「STEP」

デビュー作は岡村靖幸岡村ちゃん、お務め頑張っていま
すか?)プロデュース。そして2作目は岡村ちゃんの名曲
「イケナイコトカイ」をカバー。実はその時1回「MINAM
I WHEEL」にてライブを観た事があった
んですが、その感
想を一言で表すなら「金返せ!!」だった記憶が鮮明に残
っています。このくらいの時期からエレクトロニカ方面の
事をやっていた記憶があるんですが?
ここ最近capsuleの中田ヤスタカとやっているのは「Barf
Out」
で知っていたんですが、Perfumeがブレイクした事
によって、ある意味フックアップされている感じがするん
ですが。
アルバムを聞いた感想はというと(ほぼ)同じ時期にリリー
スされたPerfume「GAME」よりも、クラブフロアでも通
用するしポップスとしても充分成立している感じがします。
中田ヤスタカの紡ぎだすメロディーもPerfume「GAME」
と同じ様にワンパターンの様に思うのですが、何故かロッ
クなダイナニズムを感じてしまうんですが?(トラックが
そういうロックを感じさせるものがあるからかも知れない
ですが)
他のブロガーの感想でYUKI(ex:JUDY AND MARY)
良く似ているという感想を良く見ます。私の感想は、YUKI
の歌声はエレクトロニカサウンドに溶け込む事を拒絶して
いる様に思います。YUKIのロックンロール魂がそれを許さ
ないと書いた方が正解なのかもしれない。逆にMEGはアン
ニュイで舌足らずな歌声がエレクトロニカサウンドと上手
く溶け込んでいる様に思います。

個人的に好きな曲は「MAKE LOVE」「HEART」「SUPE
RSONIC」
です。特に「MAKE LOVE」がお気に入りかな?
この曲はクラブフロアで聞いたらめちゃめちゃ気持ちいい
だろうなと。

最後にこの人のPV(このアルバムには収録されていないん
ですが「OK」という曲)を見てめちゃめちゃ驚いてしまっ
たのは、ダンスがあまりにもリズム感がなさすぎな所。あ
れは本人が望んで踊っているのだろうか?それともPVの監
督の指示で嫌々(やっつけ仕事で)踊っているのだろうか?
まさか21世紀で1980年代のアイドルを彷彿とさせる
様なダンスが見れるとは思ってもいませんでした。




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2008年10月14日

VOLA&THE ORIENTAL MACHINE「Halan'na-ca Darkside」

メジャー移籍第1弾のミニアルバムです!!

VOLA&THE        「Halan'na-ca Darkside」
   ORIENTAL MACHINE

まず全体を聞いて思った事はと言えば、シームレス処理(
継ぎ目がない状態)をしているからか、いわゆるロックキ
ッズよりも、クラウドな方々に向けているのかな?と思っ
てしまいました。これだったらインディーズでアナログ盤
製作してクラブにばらまいた(需要があるか分からないで
すが)方がいいのにと思ってしまいました。
このアルバム2つにパートが別れている様に思いました。
前半はいわゆるVOLAらしい狂った感じのニューウェーブ
と言えばいいんでしょうか?特に2曲目の「self-defense」
が最高です!!アヒトの狂気なシャウト、有江嘉典の低音
が凄く効いているベース、青木裕の狂気を醸し出すギター
の音色がとても印象的で、このアルバムで1番好きです!!
ロックの枠を思いっきり突き破りまくりなキ★ガ※な感じ
がとても素敵です!!そしてInterludeの80年代テクノを
彷彿とさせる感じもとても良いです!!
もう1つのパートは後半の2曲がいわゆるギターロック(
ポップ)になっている点でしょうか?中盤までが矢印が上
がりまくりでメーターが振り切れまくりだったのが、後半
2曲(「Internal Division」「Double Standard」)で急
に矢印が右肩下がりで尻すぼみしてしまいました。
曲自体は決して悪くはないと思うんです。むしろアヒト
ポップでキャッチーなメロディーラインが堪能できる曲だ
と思うんです。アヒトってメロディーセンスあるんだなと。
ただ個人的にはアヒトのメロディーラインは狂気な中で光
り輝く事が出来るのではと。"狂気の中で見える一筋の光明"
とでも言えばいいのかな?この2曲を中盤に持ってきて、
ラストに「soft genocide」を持ってきたら(この曲は狂
気とポップのバランスが非常に良い!!)印象が変わった
かもしれないです。
個人的には最終的にどこまで突き抜いちゃうだ!?と思っ
ただけに後半の失速は非常に残念でした・・・。




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2008年10月11日

加藤いづみ「private」

非常に遅れてしまったんですが・・・。

        加藤いづみ「private」

7月に行われた出産後復帰初ワンマンライブにて購入して
きました。加藤いづみの公式HPの一文に「新しい歌は、い
つも私の歌と研さんの歌声で始まります」
と書かれている
んですが、この文を読むとwyolicaを彷彿とさせるというか。
このミニアルバムを聞いた感想はというと、出産して一児
の母になったからかもしれないんですが、歌声が優しい感
じになっている気がします。
「砂に消えた涙」は、失恋してしまった女性がいろんな思
い出を夜の砂浜でうずくまって泣いているという風景が見
えてくるんですが、今までのいづみさんだったら切ない情
感を込めて歌う(これをいづみ節と言います)んですが、
この「砂に消えた涙」を歌っている時のいづみさんはえら
い客観的だなと思ってしまった(ある意味、Demo.Verだ
からかもしれないけど)訳なんですが。
個人的に1番好きなのは「風の吹く駅で」こちらはいづみ
全開で歌っています。ライブで最初聞いた時は恋人と過
ごした日々の事を思って歌っているのかな?と思ったんで
すが、故郷の駅に降り立った時、ふと青春時代の親友とい
ろんな景色と共に過ごした事を思い出し、またこの場所で
いろんな景色と共に過ごしたいみたいな感じの風景が頭に
浮かんだんですが。

この「private」加藤いづみ公式HPにて販売されていま
す。そしてただいま次のライブの事について相談している
とblogに記載
されていたんですが、それは年末のワンマン
ライブの事なのかな?だとしたらそろそろアナウンスがあ
ってもいい頃なんだけど?(違うのかな)

最後にこのワンマンライブのレポを清書中なのですが、
ちら
にアップするのは何時なのでしょうか?(目指せ年内[爆])

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2008年10月08日

LGYankees feat. 小田和正「Dear Mama」

ハードコアヒップホップユニットとJ-POPの巨匠とのまさ
かのコラボレーション。(本当はもっと早く書きたかった
んですが、季節外れになってしまった・・・。)

LGYankees feat. 小田和正「Dear Mama」

最初「JAPAN COUNTDOWN」で見た時はびっくりして
しまいました。何故ハードコアヒップホップ勢が小田さん
をフィーチャリングしているのかと。そして曲後半では
田さん
がラップ風な事をやっている事にも驚いてしまいま
した。
曲の方は母親に対する産んでくれた事に対する感謝と、今
まで迷惑をかけてきた事に対する詫び。これからに対する
決意表明を。いわゆる自分史的な歌詞だとも思うんですが、
ハードコアヒップヒップでここまで自分の内情をさらけだ
したのはあんまり聞いた事がないです。今まで私が聞いて
きたハードコアヒップホップというものは、とても攻撃的
で日本の音楽シーンに挑んでいくかの様なリリックが多い
印象があります。
ラップミュージックは日本の音楽シーンに根付いたと思う
んですが、ZEEBRA以降ハードコアヒップホップ勢がチャー
ト上位(オリコンシングルチャート[初登場]20位以内)
に進出できない1つの要因として、ハードコアヒップホッ
プ特有の"俺が、俺が"感とでも言えばいいんでしょうか?そ
ういう物がいわゆる一般リスナーに煙たがれているのかな?
と思った(DABO・S-WORDあたりはブレイクするかな?
と思ったんですが)んですが。
私のヒップホップにおける知識が少ないからかもしれない
んですが、こういう自分自身の内情をここまで表現したハー
ドコアヒップホップを聞いたのは初めてだし、いづれヒッ
プホップクラシックになっていくんだろうなと。(こうい
う系統の(母]親に対する感謝の曲を他に挙げろと言われ
ればK DUB SHINE「今なら」ケツメイシ「ファミリア」
ぐらいしか思い浮かばなかった)
それにしても小田さんってヒップホップ勢と絡むの好きだな。



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2008年07月10日

坂本真綾「トライアングラー」

こちらの流れで、やらなければいけないのかな?と思った
のでやってみる事にしました。

      坂本真綾「トライアングラー」

この曲は、久々に天才菅野よう子(他に私が思う天才は
村靖幸
岡村ちゃん、ちゃんとお務めしてきて下さい]・
小島麻由美・そしてドラムを叩いている時のアヒトイナザ
)とのタッグ復活!!これぞ相思相愛!!これぞ黄金比
率!!これぞ絶対領域(爆)!!な仕上がりになっている
んじゃないですか!!やはり真綾には菅野先生が1番似合
うと改めて確信してしまいました!!サビの部分の壮大で
ドラマチックなメロディーラインが良いです!!ただ、
野先生
(私が思う)にしては、エレキギターの音がブイブ
イ鳴っている、ロックなダイナニズム、そしてなんかアニ
メソングちっく(「マクロスF」の主題歌だそうです)な気
がするんですが?あと、菅野先生(私が思う)と言えば、
"切迫感溢れるメロディーライン"があまり感じる事が出来な
かったのが非常に残念でした・・・。
ただ、しばらく聞いていると、"この曲、真綾のキーにして
は高い気が"というより、明らかに真綾は高いキーぎりぎり
で歌っているのでは?菅野先生のハードSなメロディーライ
ンは健在じゃないですか!!これぞ相思相愛、これぞ黄金
比率!!これぞ絶対領域(爆)!!

個人的には菅野先生とやりつつも、他のプロデューサー・
アーティストの方とやってみるのも面白いかと思うんです
けどね。こないだのPerfumeと逆の事を書くんですが、
田ヤスタカ
とやったら、非常に面白いと思うんですけど。
真綾とエレクトロニカポップは相性が抜群だと思うのです
が。(MEG「STEP」は非常に良い出来だと思うんです!!
[今度レンタルしてじっくり聞こうかと])

最後に、もし良ければ「トライアングラー」を聞いてみて
ください。




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2008年06月16日

Perfume「GAME」

いろんな意味でブームに乗り遅れてしまいました・・・。

        Perfume「GAME」

元々、ブレイクする前から目をつけていたんですが。TUTA
YA
「リニアモーターガール」を聞いて気に入ったんですが。
(結構面白いテクノポップだなと)
忙しい日々を過ごしているうちにブレイク&各種メディアに
進出していっている事に非常に驚いてしまったんですが。
で、このアルバムで初めて「ポリリズム」をフルにきちんと
聞いたんですが、その感想はというと"CMの力って凄い!!"
と。サビだけを聞いていると、"クラブフロア直結なサウンド
だけど、ポップスとしても充分通用する"と思っていたんです
が。まったくポップさを感じなかった事にびっくりしました!!
これほどまでにCMの凄さ(公共広告機構かな?)を感じたの
は久しぶりでした。(クラウドの人達が好みそうな感じだなと)
その一方で去年の「サマーソニック」「COUNTDOWN JAP
AN」
にて、会場を湧かせたという記事を読んだ事があるんで
すが、納得してしまいました。
(ちなみにこの頃、Base Ball Baerの小出祐介が、Perfume
の3人に、Perfumeの魅力を熱く語っていたのを、小出祐介
のblog[その当時のblogは閉鎖したみたいで]に掲載されて
いました)

で、このアルバムを聞いた感想はというと、1番最初に書い
た通り"クラブフロア直結なサウンドだけど、ポップスとして
も充分通用する"アルバムに仕上がっていると思ったんですが、
あまりにもポップス寄りというか、分かりやすすぎるサウン
ド・メロディーラインが多かった様な?(「ポリリズム」
降にリリースされた「マカロニ」「Baby Cruising Love」
あと、ポップスとしても突き抜けていないし、クラブサウン
ドとしての尖り方も今ひとつだし・・・。
「ポリリズム」以外で個人的に満足したのは、2曲目の「pla
stic smile」
「Butterfly」「Twinkle Snow Powdery Sn
ow」
のラスト前2曲だけでした・・・。ポップさを否定する
気はないんですが、メロディーラインが単調なのと、サビに
パンチがないのが非常に気になってしまいました。(これは
中田ヤスタカの問題なのかもしれないんですが)

このアルバムを聞いた後、Purfumeの今後に期待というより
かは、今後どういう立ち位置になるんだろうか?と。Purfum
e
の3人は自分達の事を"アイドル"だと認識しているみたいな
んですが、むしろプッシュアップしているのは、サブカル系
&ロック雑誌の様な気がするんですが?(その一因に中田ヤ
スタカ
の存在があると思うんですが)そして、いろんなファ
ンが混在しているんだろうなとも。次にリリースされるシン
グルは、また違った意味で勝負曲になるんだろうなと。(ロ
ックリスナーに的を絞るのか、同年代の同性に好かれる方面
に行くのか?もしくはライブ会場での主力になっているであ
ろう大きなお友達向けに行くのか?)

歌声にエフェクター処理(かな?)をした感じの歌声になっ
ているんですが、3〜5年後に(多分)やってくるであろう
ソロ活動の時、どうなるのかな?と。テクノサウンドに合う
様に、情感を込めない淡々としたクールな歌声で歌っている
様に思うのですが、これエフェクター処理外した時、どうな
るのかな?と。
あと、個人的には天才菅野よう子「トライアングラー」
坂本真綾との黄金タッグが復活しましたね!!)とやってみ
て欲しいなと。今のPerfumeの3人だったら、菅野先生との
相性は抜群!!だと思うんですが?ハードSな菅野先生のメロ
ディーラインをPurfumeの3人が歌う姿を思い浮かべると、
思わずハァハァものなんですが。(というより「ヘミソフィ
ア」
カバーしてもらえるのが1番てっとり早いんですが)

最後に「ポリリズム」のライブ映像をどうぞ。




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ラベル:Perfume 音楽 music
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2008年06月07日

ミドリ「あらためまして、初めまして、ミドリです。」

後でこちらでもやる予定ですが。

ミドリ「あらためまして、初めまして、ミドリです。」

「JAPAN COUNTDOWN」の5月度のオープニング曲とし
て、このアルバムに収録されている「ゆきこさん」を初めて
聞いた時、物凄い衝撃が走ってしまいました。初っ端の
デストロ〜イ」
のシャウトに。最初は物凄いパンクなんです
が、急にジャズコードになるという所が非常に気になって、
CDショップで視聴したうえで購入した訳なんですが。
実はそれ以前にもミドリのアルバムをCDショップで視聴し
た事があるんですが、その時の感想は「えらいジャジーす
ぎる」という理由で、食指が伸びなかったんですが。

このアルバムを聞いての感想はというと、非常に面白かっ
たと。パンク・ジャズ・そして民謡のエッセンスを混ぜた
結果、とてもオルタナティブな仕上がりになっているんで
すよ。あと、Vo.&ギターの後藤まり子のエキセントリ
ックさ。ライブの方ではセーラー服を着てパフォーマンス
するみたいなんですが、歌詞と歌声が凄いエキセントリッ
ク。『何、これ!?』みたいな。所々で可愛らしく歌って
いる所もあるんですけどね。関西弁で歌っている部分が余計
にエキセントリックさが浮き彫りになっている感じがする
んですけど。

このアルバムを聞いてもう1つ思った事は、椎名林檎がさ
らにキ●★イになったらこんな感じになるのかな?と。そ
れと林檎東京事変でやりたかった事ってこの当たりなの
かな?ある意味でロックの枠を突き抜けた東京事変はこん
な感じになる様な気がするんですが。

最後に、今年の私のアルバムランキング1位はこのアルバ
ムで決まりと言っても過言ではないかと。いろんな意味で
枠突き破りまくり!!みたいな。(その分、バンドとして
の寿命は物凄く短い様な気もするんですが)

久しぶりにエキセントリックだと言い切れるロックバンド
を見つけた気がします。


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2008年05月17日

VOLA&THE ORIENTAL MACHINE「An Imitation's superstar(Demo Ver.)」(MySpace視聴)

もうすぐ公開は終わってしまうんですが、VOLA&THE O
RIENTAL MACHINE
「MySpace」のページでこの日限
定で楽曲(Demo)が公開されました。フルコーラス公開と
なった「An Imitation's superstar」を聞いた感想は、一言
で言えば、VOLA特有の狂ったニューウェーブと言えばいい
んでしょうか?それがかっこいいんですよ!!正直一歩間
違えたらキ●★イになってしまいそうな感じが。あと残り
のDemo音源でも感じた事なんですが、ドラムの手数がま
るでアヒトだったと。正直一瞬"アヒト、ドラム叩きながら
歌っているのか!?"と勘違いしてしまうくらいでした。

そしてVOLAはですね、この夏イギリスでライブ。そして
「SUMMER SONIC」に出演。で、なんとユニバーサルビ
クター
からメジャーデビューするそうで。正直今のスタイ
ルだったら、インディーズで独自のポジションを築いてほ
しいんですが。メジャーでやる限りは頑張ってほしいです
けど。

最後に「YOU TUBE」でVOLAの動画を探してきたらあっ
たので、興味がある方はどうぞ。(本当に興味がある方だ
け)



最後にメジャーというフィールドに移っても

  アヒト、頑張れ!!  


で締めくくろうかと。


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2008年04月27日

安室奈美恵「namie amuro PLAY tour 2007」

某外資系CDショップにての視聴レビューなんですが・・・。
(すいません)

  安室奈美恵「namie amuro PLAY tour 2007」

安室奈美恵自身最多となる全65本にも及ぶ日本縦断ロン
グツアーの中から東京公演(@東京国際フォーラム ホー
ムA
)を収録されたDVDだそうです。

前作のアルバム「Queen of Hip-Pop」で、私はR&B DIV
A安室奈美恵が誕生したと思うんですが、その「Queen of
Hip-Pop」
をひっさげて行われたライブツアが収録された
DVD「Space of Hip-Pop namie amuro tour 2005-」
をこちらも某外資系レコード店で視聴(すいません)した
時の感想は、愕然としてしまったというのが正直な感想で
す。「Queen of Hip-Pop」では、R&B DIVAな歌声を披
露していた安室奈美恵なんですが、これがライブになると
小室哲哉プロデュース時代を思いおこさせる様な歌い上げ
る感じで歌っていたので、正直ガックリときてしまったん
ですが。

このDVDも正直あまり期待していなかったんです。CDとラ
イブでの歌声の違いが大きいから。と思ったら、ライブで
もCDと同じ様に低音で上手く力を抜いた様な歌声を披露し
ているじゃないですか!!一瞬自分の耳を疑ってしまいま
したよ!!これだったら、ライブ観に行きたいと思わせる
様な歌い方でした。私の大好きな曲の「Want Me,Want Me」
も、「Space of Hip-Pop namie amuro tour 2005-」
の時は歌い上げていたのを、このDVDでは上手い事力が抜
けた感じでなおかつセクシーな歌声を披露していたし。
ただ、この歌唱法になると、小室哲哉プロデュース時代
曲達(「Can You Celebrate?」「Chase the Chase」
はどうなるのかな?という疑問も生じてしまったんですが。
(その曲は聞きませんでした)
安室奈美恵のパフォーマンスもさる事ながら、舞台演出・
ダンサー含めてこのライブ、とても良質でレベルの高いエ
ンターティメントショーだと思います。

最後に、3/12にリリースされた「60s 70s 80s」
久々にオリコン初登場1位に輝いたそうで。ここで1つの
疑問が?かつての小室哲哉プロデュース時代の時の安室奈
美恵
ファンが帰ってきた(ずっと追いかけている人よりも、
浜崎あゆみ・Every Little Thing etc...に流れていった人達
の方が多い気が)のか、それとも新たに安室奈美恵のファン
になった人の方が多いのか?(ちなみに私は小室哲哉プロ
デュース時代も好きだったけど、それ以上に今の安室奈美
恵の方が好きです)それ以上にライブに来る客層って、ど
んな感じなんだ!?明らかにB-GIRLに来て欲しいんだろう
な。としか思えない感じのライブ演出になっている気がす
るんですが。


          −追記−

「You Tube」にて「Want Me,Want Me」を見つけてきました。



ちなみに「Want Me,Want Me」はR&Bではなく、オリエン
タルなダンスホールレゲェーと言った方が正しいのかな?R&
Bもいいけれど、ダンスホールレゲェーとの適正もGOOD!!
だと思うので、もっとやって欲しいんですけどね。

せっかくなのでもう1曲。この曲は(も)「Queen of Hip
-Pop」
に収録されている中で好きな曲の1つです。このP
Vは"あやや"こと松浦亜弥を意識したそうですよ!!(確か)
「WoWa」



このPVを見て、初めて安室奈美恵が可愛いと思いました。



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2008年04月22日

石野田奈津代、6月に東名阪でワンマンツアーをやるみたいです。

こちらでもうやってしまった&非常に時期外れなのかもし
れないんですが、ここで

      石野田奈津代「春空ーハルソラー」

のレビューを。

一言で述べるとするならば非常に情緒的という感じがしま
した。ここからはblog限定の感想なんですが、春=切ない
というのを表現している感じがしました。あと"新しい出会
い"とは"今まで過ごしてきた所との別れ"があってこそ。と
いう風にも捉えてしまったんですが。ただ1つ言える事は、
なつにとってはとても新境地な曲だなと。メロディにして
も歌詞にしても。ただその新境地な曲は、石野田奈津代
しさをあまり感じられなかった所がちょっと残念でした。

「春空ーハルソラー」の全国キャンペーンが終わった後、
ここで一息つけるのかな?と思ったら、なんと東名阪でワ
ンマンライブ「HAPPY NEW SONG TOUR 2008」をや
るみたいで。えらい精力的ですね♪
ちなみに日程はこちらから。

で、3ヶ月前に観に行った「HAPPY NEW TOUR 2008」
のライブレポを、私の死亡確定の様なあの感じのHP(爆)
にUPしました!!駄文長文なんですが、興味がある方は
是非読んでみてください!!(出来れば読んでみての感想
なんかもあれば非常に嬉しいです)

1/12「HAPPY NEW TOUR 2008」@心斎橋club☆jungle

最後にYouTube「春空ーハルソラー」のPVフルVer.が
あるので、興味のある方はどうぞ。



          −追記−

ここ最近、なつの旧サイト「ミュージックダイブ」にて配
信された「今月のうた」の「12月のうた」のアクセスが
多いんですが、どこから来ているんでしょうか?ちなみに
「今月のうた」のレビューはこちらからどうぞ♪



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2008年03月31日

「2007年、ベストアルバムランキング」

すいません・・・。こんな時期に2007年を振り返って
しまいました・・・。本当に申し訳ないです。ここで20
07年のベストアルバムを発表したいと思います。

続きを読む
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2007年12月09日

中西保志「Standards」

この間書いた記事で、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善
「ウタヂカラ〜CORNERSTONES4」よりも欲しいアル
バムがあると書いたんですが、買ってきましたよ!!某外
資系レコード店
を転々と探したんですがなかなかなく(Vol.
2の方はPOPをしてくれている店もあったんですが。ちな
みにこちらの方にも行ったんですが、こちらは置いている
形跡すらなかった・・・。)足を棒にして探しまくりました。

この方は好きなアーティスト。というよりかは私好みな"
うたうたい"と言えば正しいのかもしれない。(ちなみに他
にはMOOMIN・Skoop On SomebodyのTAKE・清春[
ex:黒夢・SADS]


ちなみにどうして購入したかという理由はiTunesにてこの
方の名前をギャグで検索にかけたら出てきたんです。その
時は"カバーアルバムリリースしたんだ〜"ぐらいにしか思
わなかったんですが、これをAmazonで検索にかけた時に
びっくりしたんです!!レコード会社の名前を見た時に。
徳間ジャパン)『いつの間にメジャーレーベルに復帰し
たんだ!?」と。たまに(半年くらい)その方の公式サイ
トにアクセスした時、ライブをしているのは知っていたん
ですが、本当にいつの間にメジャーレーベルに復活したん
だと。(昨今のカバーアルバムブームに乗ったという所も
あるんでしょうけど)それでも再びメジャーレーベルに復
活、そして音源をリリースしてくれた事に嬉しく思いまし
た。で、当初はiTunesにて購入しようと思ったんです。た
だアルバム(3000円)iTunes(2400円)という所
を考えて、メディア代(CD)が600円と思った時、iTu
nesで購入して、万が一バックアップを怠ってデータが消去
し、中古で探して見つからなかった時の事を考えると、こ
れは購入しなければならない!!と想いアルバムを購入す
る事にしました。購入したアルバムは

       中西保志「Standards」

このアルバムを購入した最大の理由は「最後の雨」のセル
フカバーが収録されていた事。というより、元はと言えば
この「最後の雨」がとても好きなんです!!そして聴くよ
りもカラオケで歌う事が。(下手くそなんですけどね[爆])
で、このアルバムを聞いてまず1曲目のDreams Come True
「LOVE LOVE LOVE」で、"歌声がとても豊潤!!"だと。
年輪を重ねる事で情感、表現力が豊かになったのかなと。
改めて"この人、歌上手い!!"と思ってしまいました。もっ
と分かりやすく言うと"年輪を重ねると共に味わいが深くな
るワインを飲んでいるみたい。(そんなワイン飲んだ事な
いんですけどね[爆])正直、歌に身を捧げた"うたうたい"
だけが表現できる領域なのかな?とも思ってしまいました。

そして、この1曲のためだけに3000円というお金をつ
ぎ込んだと言っても過言ではない「最後の雨2007」
のアルバムに収録されているVer.は、若い時に身を焦がし
た恋を、年老いた今客観的に振り返っている感じで歌って
いる様に思います。今では良い思い出になっているかの様
に。これはこれで好きなんですけど、私的には若かりし頃
に歌った「最後の雨」が好きです。今でも忘れられない、
終わらす事が出来ない、でもどんなに頑張っても取り戻す
事が出来ないやるせなさを激情的に歌っている感じが。

一度、ライブを観に行きたいな〜。けど東京でしかライブ
やらないんだよな〜。と思っていたら、「STANDARDS2」
の発売リリース記念ライブを大阪でもやるみたいじゃない
ですか!!大阪はピアノデュオライブという形式で1/25
「南堀江kneve」にて。是非行きたい!!はっきり言っ
「最後の雨」をカラオケで歌うのが好きなだけの、めち
ゃめちゃ浅いファン(と言っていいのか!?)なんですが、
もし行ける(行くのを許される)のであるならば、最後の
雨に濡れない様
に足を運ぼう(都合がつけば)と思います。

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ラベル:音楽 Music
posted by cozey at 23:53| Comment(0) | TrackBack(2) | 音楽(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

石野田奈津代「わたしのうた」&加藤いづみ情報

こちらでもやったんですが、当blogでも散々記事にしてき
たからには当然やります!!

      石野田奈津代「わたしのうた」

前作「ひまわり」から8年ぶりのアルバム。「ひまわり」
から1番変わったと思う部分は歌声でした。8年前は”汚
れを知らないまっすぐな歌声”だったのが、今作では「い
ろんな経験をした事によって、”情感溢れるくすんだ色合
いを持つ歌声”の様な印象を抱きました。

こっからは、blog版onlyのレビューを。(大層なものでは
ないんですが)
「運命の人」「どうしたって」を聞いた感想が奥井亜紀
を彷佛とするものがありました。「運命の人」はAメロ。
「どうしたって」は途中でセリフが入るんですが、そこが
奥井亜紀っぽい。というか、奥井亜紀にカバーしてもらい
たいな。と思ってしまいました。最後に「サクラ前線」
収録してほしかった。と散々書いたんですが、収録されて
いなくて正解だったなと。まさか、ここまで切ない世界観
が中心の曲ばかりだったとは・・・。非常に驚きでした。

「わたしのうた」のリリースに伴って、「レコ発インスト
ライブ」
というのをやるみたいです。日程は

5/19 大阪「スピカ☆レコード」
5/26 福岡「ミュージックプラザINDO」
6/3  札幌「音楽処」


私は5/19の大阪「スピカ☆レコード」に行く予定です!!
(確か大阪は2回公演[15:00&18:00]もちろ
ん2回観る予定です)

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posted by cozey at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月29日

「2006年、ベストアルバムランキング」

あとでこちら(もしかしたら転載しちゃうかも!?)でも
やりますが、2006年ベストアルバムをここで発表(こ
んな時期にやってしまってすいません・・・。)したいと
思います。

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posted by cozey at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

加藤いづみ「今日までの私、明日からの君」

本当ならこちらでやらなければいけないネタなんですが、
ライブレポがあほほどたまっているので、こちらで簡単に
やろうかと・・・。

一言でこのアルバムを表現するならば、良い意味でとても
地味なアルバムだと思います。(これは誉め言葉です!!)
加藤いづみのアルバムの中でもN0.1の出来だと。(私の中
では「French kiss」と並びました) 必要最小限で鳴らさ
れるアコースティックサウンドの中で切ない世界を構築し
たり、優しく甘い世界を作り出したり。
個人的には「Blue」にびっくりしてしまいました。加藤い
づみ
のアルバム1曲目というのは、アルバムの世界に入っ
ていきやすくするためなのか、全体的にさわやかな曲が多
いんですが、この「Blue」の最初の歌詞、物凄くヘビーじ
ゃないですか!!とてもびっくりしてしまいました。この
衝撃は「SAD BEAUTY」の1曲目「愛について」を聞いた
時と同じくらいの衝撃。でも、この曲でアルバムの世界に
グイっと引っ張られてしまったんですが。

そして1番驚いたのが「春のゆめ」という曲。この曲は去
年行われたライブツアー「加藤いづみツアー06〜春のゆ
め〜」
のために作られた曲(だからライブ音源)なんです
が、てっきり加藤いづみ作詞、作曲だと思ったら、プロデ
ューサーの高橋研作詞、作曲だったとは・・・。作詞に関
しては、加藤いづみにしてはとても情緒的な歌詞だな(
藤いづみ
が書く詞は、ほとんどがメルヘンチックな感じ)
と思ったけど、曲に関しては加藤いづみが作ったんだな。
という感じがしたので。思いっきり意表を突かれてしまい
ました。

あと「愛する気持ち」高橋研作詞、作曲だったとは。(
こちらは加藤いづみ作詞、作曲だとばかり)

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posted by cozey at 23:28| Comment(0) | TrackBack(2) | 音楽(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月07日

2006年CD売り上げNo.1は?

昨日の「JAPAN COUNTDOWN」によると、2006年C
Dシングル売り上げ枚数No.1は

  KAT-TUN「Real Face」


みたいで。(去年はこちら)外資系レコード店&プラネッ
トのチャート
を総合したのが、この番組のチャートなので、
おそらく「CDTV」「オリコン」でも同じ様な結果なん
だろうなと。それにしても2年連続ジャニーズがNo.1です
か・・・。(けして批判ではないんですが)


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posted by cozey at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

石野田奈津代「12月のうた」

石野田奈津代公式ホームページ?「ミュージックダイブ」
で公開されている「今月のうた」12月は「魔法」
  (11月は「四ッ谷の歌」10月は「同じように」
   9月は「君とみる空」8月は「海」
   7月は「レイニー」6月は「運命の人」
   5月は「ぬくもり」4月は「サクラ前線」
   3月は「蕾−つぼみ−」2月は「北斗星」
   1月は「雪国」)

1年前の冬の雨の日に好きな人に手を温めてもらい、手を
繋いでもらった出来事が忘れられず、もう一度手を繋ぎた
い。手を繋いだら私の思いが伝わるんじゃないか?という
ような歌詞を、暖かく包み込み様な歌声で歌っています。
個人的に胸キュン(死語・爆)しちゃったのが、Cメロの
「冷え性な君の手 温めてあげるよ ほらちょっと貸して
みて 魔法をかけるよ (ハァ)」という所。私も冷え性
な人間なんで、感情移入してしまいました。ちょっと切な
いけど暖かい気持ちになってしまいました。

1年を通して、「今月のうた」レビューをやってきた訳な
んですが、この「今月のうた」で公開された曲を1枚のア
ルバムにまとめてくれたら嬉しいなと。

そして、今年は久しぶりになつのライブを観れて本当に嬉
しかった!!そのライブレポをこちらで書いている訳なん
ですが、ただいま清書中です。なんとか1月中までにはUP
したい。


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posted by cozey at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

竹中麻実子「Note」

本当はこちらでやらなければいけないネタなんですが、ラ
イブレポを『HTML→CSS』にするのに疲れてしまい&ラ
イブレポが溜まりまくりなので、CDレビューする所では
なくなってしまったので、こちらで簡単なCDレビューをさ
せていただく事に。(あとで転載しちゃうかもしれませんが)

        竹中麻実子「Note」

関西を中心に活動するR&B系シンガーです。私は基本的に
R&B=黒い声が好きなタイプではないんですが、この人の
歌声には惹かれてしまいました。いわゆる黒い声系で歌う
R&B系シンガーにしては珍しく情感タップリに歌う所が。
ちなみにこれが2枚目のアルバム。このアルバムはいろん
なライブイベントで歌い込まれたみたいで、それが見事に
表現されているのでは。一言で言えば、歌い込まれている
んだろうな。という曲は、本当に心の底から声を出してい
るんだろうなと。具体的に曲名を出して申し訳ないんです
が、「Relation」は、黒い声を出す事の方を優先してい
る様に感じてしまいました・・・。

1stアルバム「Dear」から比べると飛躍的に歌唱力は上
達しています。個人的に3rdアルバムでは、もう少しアッ
プテンポの曲が欲しいかなと。

このアルバムは竹中麻実子公式HPとライブ会場限定販売
のCDみたいで。こんだけの歌唱力のあるアーティストな
ので、ちょっともったいないかなと。(スピカレコード
置いてもらったらいいのに。というより、こないだ行った
時探しました)

竹中麻実子のネクストライブは

   12/22「OSAKA 光のルネサンス」
   12/23「べっぷHANABIファンタジア」
   12/24「福島 LIVESQUARE 2nd LINE」

でのライブ。当初12/24は、EGO WRAPPIN'「Mid
Night Dejavu」
に行く予定だったんですが、チケットが
取れなかったので、こちらに行く事に・・・。(今年も取
れなかった・・・。)

最後に私が好きになったR&B系アーティストって、気がつ
いたら、他のジャンルの方に行っているんですよね。

       (ACO→エレクトロニカ
        wyolica→アコースティック
        hiro:n→ジャズ方面
        Crystal Kay→ポップな方へ
        彩乃(toiteens!?)→ゴスペル)

で、竹中麻実子はビジュアル、ジャケ写を見ていると、ロ
ック方面に行きそうな気がします。
竹中さん、もしロック方面に行くなら、オルタナティブ or
エモコア方面でお願いします。(何のお願いをしているんだ?)


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