2006年08月02日

WBA世界ライトフライ級王座決定戦「亀田興毅 vs ファン・ランダエタ」

正直に書きます。はっきり言って負けたな。と思いました。
1R終盤にダウンを取られ、手数はランダエタ選手の方が
上。 11R終盤にはクリンチでピンチを凌ぐ姿を見ていた
ら・・・。この勝利はホームタウンディビジョンが作用し
たな。と思ってしまいました。
勝利を告げられた瞬間&ヒーローインタビューを受けてい
る時、亀田選手の本当の性格が出たのではないでしょうか?
涙を流しながらのインタビュー、父親への感謝の言葉。横
綱朝青龍関がリングに上がり、亀田選手を持ち上げた所は
感動しました。

亀田選手は豪快で天才的なイメージがあるみたいですが、
少なくとも私は亀田選手のボクシングスタイルに天才的な
ものを感じる事ができませんでした。どっちかと言えば、
血の汗と努力で手に入れたスタイルなのかなと。(あの堅
いガード&基本に忠実な感じの攻めを見ていると)

私はこの試合、負けた方が良かったかな?と思ってしまい
ました。負けた事によって本当の意味での”プロボクサー、
亀田興毅”が誕生しそうな気がしたので。

チャンピオンになった事で、逆にイバラの道を亀田選手が
歩きそうな気がするのは気のせいでしょうか?(何となく
ですが)

今日の所は、

   亀田選手、おめでとう!!

なんですが。これからが大変そうです。


banner2.gif

ブログランキングに参加しています。
宜しければクリックお願いします。
posted by cozey at 22:26| Comment(0) | TrackBack(1) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

「K-1WORLD GP 2006 IN SAPPORO」

今日の私的ベストバウトが、まさかこの試合だったとは、
試合を観るまではまったく思いませんでした。

         武蔵 vs グラウベ・フェイトーザ

武蔵選手があんなにアグレッシブに、気迫を全面に出した
ファイトを観たのは初めての様な気が?正直観ていて感動
してしまいました。試合内容は、お互いバックボーンが空
手だからか、”空手のグローブマッチ”という印象を受け
ました。
最終的には、3R、残り数秒の所で武蔵選手がダウンをし
てしまい、(立ち上がったけど)武蔵選手の判定負けにな
ってしまったけど、3Rのグラウベ選手のラッシュをよく
耐え切ったと思います。正直次の試合も、こういう気迫を
全面に出したアグレッシブなファイトを期待したいと思い
ます。

個人的に注目だったのが、

     ボビー・オロゴン vs 藤本裕介

の試合。過去2回、判定だとはいえバーリトゥードで2勝
しているボビー選手。K−1デビュー戦の相手は、アジア
GP
で優勝した藤本選手。 映像のアジテーションを観てい
ると、新日本プロレスに初登場した時の

         大仁田厚 vs 佐々木健介

を思い出してしまいました。
試合内容は、ボビー選手が本能のまま暴れた。というのが
1番の印象かな?これは藤本選手、損をしたかな?あと印
象に残ったのは、確かボビー選手は、2週間ほどボクシン
グの合宿をしたみたいなんだけど、パンチではなくキック
の方を出していた様な?ただ3Rの藤本選手を首相撲した
後、垂直ジャンプで膝蹴りを喰らわした所は、だてに判定
とはいえ、バーリトゥードで2勝しただけの事はあるな。
とは思いましたが。少なくとも曙選手よりかは、キックボ
クシングの才能はあると思いました。

1年ぶりのK−1での試合の

           曙 vs チェ・ホンマン

の試合。試合前の映像で、ホンマン選手が「曙とやっても
メリットを感じない」という発言をしていましたが、その
発言通りの試合内容になってしまいました。ホンマン選手、
キックボクサーになっているじゃないですか!!いや〜、
びっくり!!初戦が”子供の殴り合い”だった事が懐かし
く思えてしまいました。
そして、曙選手。1Rは良かったと思いました。 いつもの
闘牛の様に相手に向かっていくのではなく、相手をよく見
てステップワーク(と呼んでいいのか?)していた所は。
ただ曙選手のパンチは、子供の殴り合いの様な感じのパン
チだったのが・・・。たった1年で格の違いをみせつけて
られた気がしました。

あとは、

  レミー・ボンヤスキー vs マイティー・モー

の試合をフルラウンド観たかったな。 と、ヨーロッパGP
を制したビヨン・ブレギー選手のファイトかな。ブレギー
選手は、本戦でも旋風を巻き起こしそうな気がします。


banner2.gif

ブログランキングに参加しています。
宜しければクリックお願いします。
posted by cozey at 01:20| Comment(3) | TrackBack(2) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月03日

「K-1WORLD GP 2006 IN SEOUL」

今日の大会で1番驚いた事は、キム・ミンス選手が出場し
ていた事!!びっくりしましたよ!!なんでK-1のリング
に上がっているんだ!?と。(しかも決勝まで残ったし)

それの次に驚いたのが、このSEOUL GP優勝したのが、日
本人ファイター藤本裕介選手!!正直、ヘビー級の日本人
K-1ファイターには、まったく期待していなかったので、
この結果にはびっくりしたし、素直に賞賛したいと思いま
す。

この大会1番の注目カードが、

    セーム・シュルト vs チェ・ホンマン

の一戦。2メートルオーバー同士の対決はどんな感じにな
るんだ?と思ったら、意外と普通の戦いでした・・・。(
お互いまともに戦っていた様な)最初はシュルト選手が攻
勢だったんだけど、段々とホンマン選手が有利に。
2R終盤のホンマン選手のラッシュ。 あれはゴングが鳴っ
ていなければ、ホンマン選手のTKO勝ちだったのでは?
3Rは、あきらかにホンマン選手が試合を主導していた様
に思いました。途中当たらなかったけど、飛び膝蹴りがあ
ったし。勝敗はホンマン選手の判定勝ち。この勝利は、地
元韓国だから、ホンマン選手贔屓になったのではなく、ど
こでやったとしても、この試合はホンマン選手が勝利して
いた様に思います。

それにしても、ホンマン選手。まさかK-1王者から勝利す
るとは・・・。これは、ホンマン選手の戦っている姿を見
て前々から思っていたんだけど、故ジャイアント馬場さん
の全盛期の試合って、こんな感じなんだろうなと?非常に
懐が深くて、相手の攻撃を受けている感じがします。で、
チャンスと見るや一気に攻め立てる。といった感じが。
ある意味K-1ファイター(キックボクサー)として、未完
成(未熟)な所が、ホンマン選手の魅力であり、ストロン
グポイントなのかもしれません。

個人的に今日のベストバウトは、

    レイ・セフォー vs ルスラン・カラエフ

この試合は、カラエフ選手のリベンジマッチみたいで。
試合の方は、お互いアグレッシブな撃ち合い!!カラエフ
選手は、得意のバックスピンキック(ローリングソバット
みたいな)を連発して撃っていたけど、最後はカラエフ選
手の膝蹴りの後、セフォー選手のカウンターのブーメラン
フックが炸裂!!
この試合は、ミドル級の様なテンポが速く攻防が瞬時に変
わっていったので、見ごたえ充分でした。

最後にガオグライ選手が、まさか中迫選手に負けるなんて
・・・。もしかしたら1番驚いたのはこの瞬間かもしれな
い・・・。


banner2.gif

ブログランキングに参加しています。
宜しければクリックお願いします。

posted by cozey at 21:56| Comment(6) | TrackBack(9) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

K-1 WORLD MAX「決勝トーナメント組み合わせ」

6/30に行われる「K-1 WORLD MAX」の決勝トーナ
メントの組み合わせが18日発表されました。

正直言って魅力的なマッチメーク。個人的に見たいのは、
事実上のK-1 MAX日本人最強決戦の

       魔裟斗 vs 小比類巻貴之

まさか、1回戦でこの組み合わせとは・・・。
ちなみに過去2回、この2人対戦した事があるみたいです
が、勝敗は1勝1敗。(小比類巻選手がKO勝ち。魔裟斗
選手は判定勝ち)
果たして3度目の対戦はどの様な決着になるんでしょうか?
そして、どちらかが勝ち上がってきたら、次に対戦する相
手はアンディ・サワー選手。(まずサワー選手が勝ち上が
ってくるでしょう。多分)
ファンとしては魅力的なカードなんだけど、やっている選
手にしてみれば、きついブロックに入ってしまった。と思
っているんだろうな・・・。


banner2.gif

ブログランキングに参加しています。
宜しければクリックお願いします。
posted by cozey at 23:20| Comment(0) | TrackBack(1) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月14日

「K-1WORLD GP 2006 IN AMSTERDAM」

今日の試合で1番印象に残ったのは、

ビヨン・ブレギー vs ナオホール”アイアン・レッグ”

ブレギー選手、身長が”2メートル2センチ”あるんです
が、その相手に対してナオホール選手、ハイキックでダウ
ン奪っちゃったんですから。これはナオホール選手勝つか
な?と思ったら、ブレギー選手の膝蹴りで2回ダウンして
しまい試合終了。 ちなみにヨーロッパGPはブレギー選手
が優勝し、日本行きの切符を獲得!!
で、このブレギー選手、出身国がスイスなんです。スイス
と言えば”かかと落とし”アンディー・フグ選手を思い出
してしまいました。格闘技のバックボーンは違うんだろう
けど、スイス魂を胸に込めて日本で旋風を巻き起こしてほ
しいです。

ベストバウトは、やはりこれかな?

   ジェロム・レバンナ vs レミー・ボンヤスキー

良かったですよ!!重戦車のごとく、コーナに追い詰めて
パンチを撃つバンナ選手と、キレのある華麗なキックを放
つボンヤスキー選手の撃ち合い!! 両者ともKO狙いだっ
たと思うんだけど、レバンナ選手は破壊力で、ボンヤスキー
選手は技術力で勝負している感じがしました。個人的には、
久しぶりにK-1を見た気が(堪能)しました。

この試合がメインイベントかな?当初の予定では、

 アーネスト・ホースト vs ボブ・サップ

だったんです。この時点ではこのカード、まったくそそる
ものがありませんでした。どうして、今さらこんなマッチ
メイクを組む。 ”W-1”で決着ついたんではないのか?
(爆)やるんだったら、HERO'Sでやってくれ。 と思った
んですが、ボブ・サップ選手が欠場。(実況では、具合が
悪くなった。と言っていたけど。真相はこちら

で、この方が急遽出場する事になり、対戦カードは

 アーネスト・ホースト vs ピーター・アーツ

めちゃめちゃ魅力的なカードになったじゃないですか!!
サップにありがとう。と言っときましょう。
試合内容の方は、ホースト選手の攻撃を、アーツ選手がい
わゆるプロレスでいう”受け”ている様な状態の試合にな
ってしまいました。どうしてこんな試合展開になったかと
いうと、どうやらアーツ選手、シュルト選手と試合をした
後、練習をまったくしていなかったみたいで・・・。途中
会場がブーイングが巻き起こり、それを両選手察知したの
か最後は撃ち合いを披露したけど・・・。(ちなみにこの
試合がアーネスト・ホースト選手、オランダラストマッチ)
アーツ選手に言いたい事があるとすれば、

   「アーツ、お前は男だ!!」

でしょうか?(何か間違えている様な・・・。)

個人的に注目したのは、メルヴィン・マヌーブ選手。パン
チ力が凄い。というより、パンチの打ち方がボクサーその
もの。さすが格闘王国オランダ。まだまだいるなと。
(ちなみに1回戦に勝ったんだけど、拳を骨折したみたい
でドクターストップ。もっと試合を見たかった・・・。)

banner2.gif

ブログランキングに参加しています。
宜しければクリックお願いします。
posted by cozey at 23:36| Comment(2) | TrackBack(2) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月05日

「PRIDE無差別級グランプリ2006」(開幕戦)

PRIDE無差別級GP、私が選ぶ今日のベストバウトは、

      高阪剛 vs マーク・ハント

です。負けたら引退という決意で臨んだ”世界のTK”こと
高阪選手。 1R3分ぐらいで、 ハント選手を胴締めチョー
クで極めかけていたので、”これで決まったな”と思った
ら、上手い事逃げられちゃいました。その後、首に足を絡
ませながら、腕を狙っていたんだけど、これもハント選手
に逃げられてしまいました・・・。そして、その後の展開
が凄かった。高阪選手、ハント選手相手にスタンドで勝負
しているじゃないか!!しかもハント選手、嫌がっている
様に見えたし。パンチの的確さというんでしょうか?そち
らの方は、やはりハント選手の方が上。高阪選手、鼻から
血が。それでも高阪選手は打撃で勝負!!まさか、去年の
「ミルコ・クロコップ vs マーク・ハント」の試合
みたい
な展開になるとは。

2Rは、高阪選手が何回かハント選手にタックルを仕掛け
るんですが、すべてハント選手にタックルを潰されてしま
ったんだけど、2分すぎタックルが決まり、そのまんまサ
イドポジションに移行。ここから、という時にハント選手
に逃げられてしまい、またスタンドへ。最後はハント選手
が高阪選手をコーナーに追い込んでラッシュし、レフリー
ストップのTKO.・・・。
正直、これで引退。というのはもったいない気がするんだ
けど、みんなに惜しまれながら辞めるというのが、1番良
いのかもしれないですね。高阪選手、今までご苦労様でし
た。

ちょっと意外な展開だったのが、

       藤田和之 vs ジェームス・トンプソン

3年ぶりにPRIDEのリングに帰ってきた藤田選手。1番最
初に驚いた事は入場曲「イノキボンバイエ」じゃなかった
事。(当たり前かもしれないけど)それ以上に驚いたのが
試合内容。 結果は藤田選手がパンチでKO勝ちしたんだけ
ど、内容は藤田選手がトンプソン選手に終始追い込まれて
いた様に感じました。たまたま一発いいのがトンプソン選
手に入ったから勝てた。という感じが。

世間的には注目?の試合だった

       西山洋介 vs 吉田秀彦

一言で言えば、順当勝ちでした。ボクシングのスキルだけ
で勝てる程、PRIDEのリングは甘くないと。見た限りでは、
最低限のグラウンドのディフェンスは習得して、この試合
に臨んだみたいなんだけど、決まり手が三角締めというの
は・・・。個人的には、PRIDEのリングでは三角締めは死
語になっていると思うので。(三角締めでこられたら、パ
ワーボムで切り返す。これは一種のムーブだと思っている
ので)少なくとも最低限のグラウンドテクニックは身につ
けてから、再びPRIDEのリングに上がってほしいなと。

ところで桜庭和志選手について、PRIDEサイドからファン
に対して説明があったのでしょうか?(HERO'S参戦につ
いて)
地上波ではなかった(放映されなかった?)みたい
なので。もし説明があったのならば(もちろんやっている
と信じたい)個人的には、地上波でも放映してほしかった
んですけど。
posted by cozey at 23:56| Comment(6) | TrackBack(9) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロボクシング「亀田興毅 vs カルロス・ファハルド」

2R:1分28秒で亀田興毅選手のTKO勝ち!!
正直言って、こないだの試合を見た限りでは、苦戦するの
では?と思ったんですが、凄かったです。
1Rは様子を見て相手が打ち終わった後、ボディーブロー。
それが段々連打に変わっていき、最後はリング中央でラッ
シュ!!これは、カルロス・ファハルド選手がゴングに助
けられました。
2Rは、連打連打!! 30秒あたりから、ロープ際で”こ
れはいつ止まるのか”と思ってしまうほどのラッシュ!!
私はここでレフリーストップかな?と思ったら、ブレイク。
そしてまたまた亀田選手、ロープに追い込んでラッシュ。
今度はレフリーちゃんとストップしました。

こないだの試合を見た限りでは、ちょっと厳しいかな?と
思ったんだけど、これだったらベルト取れるのでは?ただ、
亀田選手のファイトスタイルを見ると、カウンターパンチ
ャーな気もするので、もうちょっと駆け引きを覚えた方が
いいのでは?とも思いましたが。
次は世界戦です。誰と戦うのでしょうか?(階級を一つ下
げる事も視野に入れているみたいで)

ちなみに、弟の大毅選手もKO勝ちしたみたいです。(まだ
家に帰っていなかったので見れなかったんですが・・・。)

           −追記−
観客席最前列の方に、「どこかで見た顔がいるな」と思っ
たら、”燃える闘魂”アントニオ猪木じゃないですか!!
正直『猪木、何故そこに?』というくらい。驚きました。

posted by cozey at 21:01| Comment(2) | TrackBack(5) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

「HERO'S 2006 ミドル級世界最強王座決定トーナメント」

「HERO'S」国立代々木競技場第一体育館大会。 正直言っ
て衝撃的な出来事がいっぱいあった大会でした。
まずは何と言っても、

     山本”KID”徳郁 vs 宮田和幸

この試合、かなり楽しみな対戦だったんですよ!!宮田選
手がかなりレベルアップしたみたいなので。あと両選手と
もバックボーンが、”アマレスリング”なので、お互いに
手の内を探りあいながら、 KID選手は打撃、宮田選手は寝
技に持ち込むのかな?と思っていたら、試合開始して4秒
で終わってしまいました。 KID選手が宮田選手に非常に打
点の高い跳び膝蹴りを喰らわして。その後、ぐったりと倒
れこんだ宮田選手に1発パンチをぶち込んだ後に、レフリ
ーストップ。
正直言って、 もっとKID選手苦戦するもんだと思っていた
んですよ、何と言っても大晦日以来の試合だし。ちなみに
あの跳び膝蹴りは、試合3日前寝る直前に思い付いたみた
いです。はっきり言って、あの跳び膝蹴りは見事でした。
最初あの跳び膝蹴りを見た時、”プロレスLOVE”武藤敬
司の必殺技「シャイニングウィザード」を繰り出したのか?
と思ったくらいでしたから。

次に衝撃的だったのは、

       所英男 vs ブラックマンバ

最初お互い打撃で様子を見た後、所選手がマンバ選手にタ
ックルを仕掛けにいった所で、マンバ選手の膝が所選手の
顔に当たり、そのまんま所選手ダウン。その後マンバ選手
が所選手の顔面を乱れ打ちして、レフリーストップ・・・。
これが格闘技の怖さ。とでも言うんでしょうか?去年ノー
マークの選手だった所選手が、今年まったくのノーマーク
の選手だったブラックマンバ選手にやられてしまう。とい
うのはあまりにも皮肉すぎる結果でした・・・。

本当はこの後、宇野薫選手相手に大善戦した、これがバー
リトゥード2戦目、ムエタイがバックボーンのオーレ・ロ
ーセン選手の戦いぷり。
まるで子供の喧嘩だった、そしてあれだったら長州力にレ
スリング教えてもらえよ!!と思わずにはいられなかった
曙選手の戦いぷりを書こうと思ったんですが、今日の「H
ERO'S」 は、そんな事書いている暇がないんですよ!!
1番最初にも書いた通り衝撃的な事が起きたんですから。
「伝統の一戦」”阪神タイガース vs 読売ジャイアンツ”
の試合を見つつ
、チャンネルをこまめに切り替えながら、
この「HERO'S」を見ていたんですが、 ちょうど8回裏、
タイガースの攻撃でチャンスの時、たまたま「HERO'S」
の方にチャンネルを変えたら、「HERO'S」のスーパーバ
イザー”格闘王”前田日明氏がリングの上に上がって、
「紹介したい人がいます」と言った後、音楽が流れてきた
んです。このテーマ曲、どっかで聞いた事あるな〜。と最
初は思ったんです。その後、『えっ』と思ってしまいまし
た。『まさか桜庭和志!?』でも、5/5にはPRIDE無差
別級があるから、一種のギャグだろうと思っていたら、タ
イガーマスクのマスクに桜庭のマークみたいなものがつい
ているではないか!!まじで桜庭かよ!!でもPRIDEは?
無差別級にエントリーされているはずでは?と思い、PRI
DEのホームページ
に行くと、 桜庭マッチメークされてい
ない。普通はマッチメークされているだろう。なんたって
桜庭選手はPRIDEの功労者。ここまでPRIDEが大きくなっ
たのは、 桜庭選手のおかげでしょう。高田道場を退団?
したけれど、引き続きPRIDEに参戦するもんだと思ってい
たので。
ちなみに桜庭選手は「HERO'S」85キロ級に出場するみ
たいです。

個人的にはヴォルグ・ハン率いる「ロシアン・トップチー
ム=リングスロシア」の皆さんも「HERO'S」に来てほし
んですけどね。無理かな?
posted by cozey at 23:52| Comment(3) | TrackBack(10) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月01日

「K−1 WORLD GP 2006 IN LAS VEGAS」

「K−1 WORLD GP 2006 IN LAS VEGAS」個人的に
ベストバウトだと思ったのが、

ゲーリー・グッドリッジ vs ハリッド”ディ・ファウスト”

1Rは、 ゲーリーグッドリッジ選手が押していたんですが、
(ダウンを1回奪う)2R中盤当たりから、じょじょにデ
ィ・ファウスト選手にラッシュされていってしまいます。
けれど、2Rでもゲーリーグッドリッジ選手ダウン奪って
いるし、このまま逃げ切るかな?と思ったら・・・。最終
Rで、ディ・ファウスト選手のフック気味のパンチが当た
ってダウン。 そしてそのままKO勝ちで、日本行きのチケ
ットを獲得!!まさか勝つとは思っていませんでした。
この試合は「USA GP」の決勝戦だったんですが、準決勝
でディ・ファウスト選手、カーター・ウィリアムス選手に
判定負けしちゃったんです。けれど、カーター・ウィリア
ムス選手が足を骨折してしまい、そのリザーブとして、デ
ィ・ファウスト選手が出場する事になったんですが。
ある意味、ヘビー級の醍醐味と怖さが凝縮された戦いなの
ではないでしょうか?

ヘビー級の醍醐味と言えば、

      チェ・ホンマン vs ザ・プレデター

の一戦。良い意味で非常に大味な試合でした。 1Rいきな
りチェ・ホンマン選手がダウンを奪ったので、これは秒殺
か!?と思ったんですが。2R以降は、 ザ・プレデター選
手が押し気味に試合を進めていったんですが、結局チェ・
ホンマン選手の判定勝ち。
チェ・ホンマン選手、 1Rは突進力と勢いがあったんです
が、2R中盤以降スタミナ切れをおこしている様に思いま
した。
あと、ザ・プレデター選手、あそこまでチェ・ホンマン選
手を追い詰めるとは思いませんでした。2R途中までは、
打ち合うのを非常に嫌っている。という風にしか見えなか
ったんですが。
ちなみに、ザ・プレデター選手、大晦日の試合でレミー・
ボンヤスキー選手をかなりの所まで追い込んだみたいで。
(判定負けになってしまったけど)あとですね、ザ・プレ
デター選手って、 ZERO-ONEに参戦していた記憶が?

そして、個人的に注目していた

          武蔵 vs セーム・シュルト

1Rは、 武蔵選手いつになく積極的だな。と思ったんです
が、 2R以降クリンチが多くなり、終盤にホールディング
の反則を取られる。 3Rは、ハッキリ行って”クリンチ→
ブレイク”の連続・・・。セーム・シュルト選手の身長の
高さに苦しんでいる様にしか見えなかった・・・。
その姿を見て故ジャイアント馬場さんの格言”プロレスは
背の高い方が有利
”という言葉を思い出してしまいました。
posted by cozey at 00:45| Comment(5) | TrackBack(7) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月30日

ゴールデンウイークは格闘技ウイーク!!

今年のゴールデンウイークは、幸か不幸か「格闘技ウイー
ク」になっています。

まずは、4/30の「K−1WORLD GP 2006 IN LAS
VEGAS」注目カードは、

         武蔵 vs セームシュルト

去年のGP準決勝でピーターアーツ選手が、 負傷欠場して
いなければ、このカードは決勝戦になっていたはず。もし
戦っていたら、私は武蔵選手が判定勝ちしていた様に思う
のですが、いかがでしょうか?

5/3は「HERO'S」注目カードは、

          曙 vs ドン・フライ

まず思った事は、”ドン・フライって引退したんじゃなか
ったの?”そっちの方にびっくりしてしまいました。
あと曙選手、どうなんですかね?全日本プロレスで”プロ
レスLOVE” 武藤敬司にプロレスを叩き込まれ、新日本プ
ロレスでIWGPに挑戦できる様に(チャレンジマッチだっ
たかもしれないけど)なったので、 もうK-1・バーリト
ゥードはやらないのかな?と思っていたんですが?
見どころは、果たして曙選手がどこまで動けるのか?スタ
ミナ配分が出来る様になったのか?(ドン・フライ選手相
手じゃ無理なのかもしれないけど)
個人的には、”次が期待できる”戦いを望みます。

5/5は、まずボクシング。亀田興毅選手の世界挑戦に向
けての最後の調整試合みたいで。こないだの試合を見た限
では、まだ早いかな?と思ったんですが。多分勝つんで
しょうね。(調整試合ですから)そして弟の亀田大毅選手
も出場するみたいで。確か前の試合から、1ヶ月経ってま
したっけ?もしかしたら、これが最初で最後の亀田兄弟揃
いぶみかもしれません。

実は亀田興毅選手の試合と同じ日に、これがあるんです!!
って言うより、1番期待しているんです。「PRIDE無差別
級GP」 PRIDEの公式ホームページに行ってどんな対戦カ
ードなのかな?とワクワクドキドキしながら見にいったら、
ヒョードル、ノゲイラ選手出場しないんだ・・・。残念。
楽しみにしていたのに。でもその中でも楽しみなカードが
ある所が凄い!!まずは、

        高坂剛 vs マーク・ハント

”世界のTK”こと高坂剛選手のラストマッチになるかもし
れません。何故かというと、”負けたら引退”と明言して
この大会に望む訳で。そして相手は、大晦日にミルコ・ク
ロコップ選手と、物凄い打撃戦をして判定勝ち
を収めた、
マーク・ハント選手。勝負のポイントは、”どれだけお互
いのフィールドに相手を引き込むか?”になるんでしょう
ね。

そして、

       吉田秀彦 vs 西島洋介

こちらは、単純に見てみたい!!まず、吉田選手が勝つだ
ろうとは思いますが、もし西島選手のパンチが良い所に決
まったら・・・。ただ、バーリトゥードの経験がまだ足り
ない。という気がします。

そして、”猪木イズム最後の継承者”こと、藤田和之選手
が、PRIDEの舞台に帰ってきました!!どこまで藤田選手
が勝ち上がってくるのか?個人的にはノゲイラ選手とやっ
てほしいんですけど。
posted by cozey at 13:06| Comment(0) | TrackBack(2) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月05日

K-1 WORLD MAX「世界一決定トーナメント開幕戦」

今日の試合のベストバウトはもちろん、

     魔裟斗 vs レミギウス・モニカビュチス

でしょう。前回の試合でレミギウス選手が我龍真吾選手を
8秒で倒したので、非常に注目だったんですが。1Rから、
お互いKOを意識した戦い。 目まぐるしく攻防が変わるハ
イスパートな展開でした。 2R中盤あたりから、レミギウ
ス選手の動きが鈍くなり、足が止まった所を魔裟斗選手が
ラッシュ。最終的にセコンドがタオルを投げてのレフリー
ストップ。この試合は見ていて面白かったです!!中量級
ならではのスピードある攻防。負けたとはいえレミギウス
選手はナイスファイトだったと思います。これは初めて知
ったんですが、レミギウス選手ってZST(所英男選手も所
属している)の王者だったんですね。 これはHERO'Sの方
も期待大です!!

     小比類巻貴之 vs イム・チビン

は、小比類巻選手のローキックの威力をみせつけられた一
戦だった様に思います。それにしても、ローキックでKO
したシーンを見たのは初めてでした。

       佐藤嘉洋 vs マイク・ザンビディス

は、佐藤選手がザンビディス選手を懐に入れさせない戦い
方で判定勝利。貫禄勝ちって所でしょうか?

個人的に印象に残ったのは、

  アンディ・サワー vs SHINOBU・ツグト・アマラ

アマラ選手はモンゴル出身のファイターなんですが、正直
言ってモンゴル人にK-1ファイターがいたとは・・・。(
失礼な話しですが)2005年度の王者であるサワー選手
をあそこまで追い込んだのにはビックリしました。もしか
したら判定勝ちかも!?と思ったし。延長Rは、 前半飛ば
し過ぎたからか、アマラ選手バテバテだったけど・・・。
今後に期待が持てる試合内容だったのでは?

6/30に、決勝大会が行われ、それの勝者が2006年
度のK-1 MAX王者になります。
posted by cozey at 23:56| Comment(2) | TrackBack(2) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月25日

ボクシング WBC世界バンダム級タイトルマッチ 「長谷川穂積 vs ウィラポン・ナコンルアン・プロモーション」

9R、0分19秒、 長谷川選手のカウンターが見事に決ま
ってTKO!!それにしても、あそこまでバシっと決まった
カウンターを見たのは初めてでした。本当に一瞬の出来事。
スロー再生でも、速かったし。
ウィラポン選手を2度倒した事で、名実ともに長谷川選手
がチャンピオン!!なんだかんだ言って、バンダム級で伝
説を作ったウィラポン選手を倒した事は凄い事です!!
本当にあのカウンターは見事でした!!
posted by cozey at 20:45| Comment(4) | TrackBack(10) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

「HERO'S」2006開幕戦

「HERO'S」2006年開幕戦。 9時から放送されるもん
だと思っていたら、8時からだったんですね。したがって
1番見たかった試合、

       秋山成勲 vs 石沢常光

の試合が見れませんでした。(楽しみにしていたの
に・・・。)

その中で1番インパクトがあったのは、所英男選手。あの
極真空手王者(2001年[第18回]、全日本ウェイト
制大会軽重量級)の、池田祥規選手に対して何もさせない
まま(右ローキック1発打たせただけ)タックル→三角締
めで秒殺。正直もうちょっと手こずるかな?と思ったんで
すが。 極真空手の選手がK1のリングに上がっているのは、
もちろん知っているんだけど、バーリトゥードの大会に出
場するのは、初めてだと思うので(そう言えば、極真空手
主催で”一撃”という大会があった様な?バーリトゥード
あり、キックボクシングあり。という記憶が?)注目して
いたんですが。何も出来ないまま終わってしまった。とい
う印象が。それにしても極真空手の選手が、「HERO'S」
のリングに上がるとは!!驚きましたよ!!(今日の新聞
のテレビ欄を見て初めて知りました) それだけ、K1と極
真空手の関係が良好なのかな?と思いきや、よく考えたら
スーパーバイザーを勤める”格闘王”前田日明氏と極真空
手も、リングス時代から、良好関係だった記憶が?だから、
極真空手の選手が出場したんでしょうけど。

この大会で個人的に印象深かったのが、大山峻護選手と戦
った、メルヴィン・マヌーフ選手。パンチ、キックのスピ
ードとキレ凄い!!さすが格闘王国オランダの選手だけの
事はある。あれだけ打撃が凄かったら、”K1 MAX”の方
にも出場させたら面白いと思いました。(バックボーンが
ムエタイだし)

次回の「HERO'S」は、5/3。この大会は山本”KID”徳
郁選手も出場予定みたいです。
posted by cozey at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

ボクシング「亀田興穀 vs カルロス・ボウチャン」

6R、2分20秒、亀田興穀選手のKO勝ち!!

帰ってきたのが、 3R途中だったので、そこからの印象な
んですが、(ちなみに亀田選手の試合を見たのは、これが
初めて)意外とオーソドックスというか、基本に忠実とい
う感じがしました。(ガードを堅くして、相手の攻撃が終
わった後、カウンターを喰らわすみたいな)試合前のイン
タビューとか、新聞の記事を読んでいると、とてもビッグ
マウスなので、ファイトスタイルも、もっと破天荒な感じ
だと思っていたので、めちゃめちゃびっくりしました。

3R途中からの、 2度のボディへのラッシュ。 5R終了間
際のラッシュ。 が効いてのKO勝ちだと思うんですが。

もしかして、次は世界のベルトを捕りに行くんですか!?
今日の試合を見た限りでは、まだ早すぎる様な?あのファ
イトスタイルなら、もうちょっと駆け引きを覚えた方がい
いのでは?と思ってしまいました。(あと、試合の経験値
ですか?ちょっとパンチもらいすぎ。と思ってしまいまし
た)
posted by cozey at 22:14| Comment(6) | TrackBack(17) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

「HERO'S」もヘビー級トーナメント開催!?

「HERO'S」3/15日本武道館のカードが発表。一昨年
の(確かそうだったはず)大晦日で、藤田和之に破れた、
カラム・イブラヒムも参戦。一昨年の大晦日の格闘技は見
ていなかったので分からないですが、確か藤田和之が、パ
ンチでKO した試合でしたっけ?このままフェイドアウト
するんだろうな?と思ったのでびっくりしたんですが。

そして、日本武道館のカードの記者発表で、”格闘王”前
田日明スーパーバイザーが、「ライトヘビー級、ヘビー級
のトーメメントを開催したい」と意欲的なんですが、果た
してPRIDEの牙城を打ち崩す事は出来るのか?そのために
は、カラム・イブラヒムの様な大物アマチュア選手を獲得。
(もしくは投入)K1ファイター の参戦。(ピーターアー
ツは間違いなく出場するでしょう)そして、前田日明氏が
作り上げたリングスネットワーク。この3つが上手く絡み
合えば、PRIDEと良い勝負できるのでは?
この3つの中で、1番重要なのは、私はリングスネットワ
ークだと思います。(大物アマチュア選手を獲得する事も
重要なんですけどね)今、リングスネットワークで稼動し
ているのは、[ロシア、オランダ、グルジア、リトアニア]
(他にもあるかもしれないけど。私が知っている限りでは)
この中で、総合格闘技の世界では、まだ見ぬ強豪。格闘技
大国の1つオランダ。個人的に、そろそろオランダ人が総
合格闘技の世界で旋風を巻き起こしてほしいんですが。”
リングスオランダ”の総帥にして、前田日明氏の盟友”ク
リス・ドールマン”はどうするのか見物なんですが。
そして、PRIDEに参戦しているリングスロシア(ロシアン
トップチーム)はどうするのか?かつてリングスKOKルー
ル(リングス流バーリトゥード:グラウンドでの顔面殴打
禁止。膠着ブレイクが速いルール。このルールは、所英男
選手を輩出した総合格闘技イベント”ZST”でも採用され
ています)の大会に出場した、リングスロシアの重鎮ヴォ
ルグ・ハンが、「どうしてKOKルールの大会に参加したの
か?」という記者からの質問に対して「私は前田の兵隊だ
から」という答えを返していた記憶があります。(確かそ
うだったはず)もし、HERO'Sで、ヘビー級トーナメント
が開催されて、前田日明氏から、リングスロシア側に対し
て出場要請があった場合、リングスロシア側はどうするの
か?(まだまだ先のお話ですが)
posted by cozey at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月08日

PRIDE「無差別級」新設

PRIDEが5年に1度の「無差別級」を新設。第1回大会は、
「5/5@大阪ドーム」から。選考は、随年で開催される
ヘビー級、ミドル級グランプリの成績&実績で選ぶみたい
です。元々PRIDEは、「誰が1番強いのか!?」っていう
のがコンセプトだから、ある意味原点回帰なんでしょうね。
(だから15キロ以上ある場合の4点ポジション[両肘、
両膝がマットについた状態での、頭部・顔面への膝蹴り、
および蹴りによる攻撃。”4点ポジション”で検索したら、
PRIDEのゲームソフトのページに辿り着き、そのページの
画像が”4点ポジション”の意味が分かりやすい形
だった
ので、リンクを貼りました]での攻撃の有無を選択できる
んでしょうけど。(もちろん軽い選手が)それにしても、
この無差別級、ウェルター級、ライト級は出場しないんで
しょうか?五味選手、美濃輪選手が、ヒョードル選手、ノ
ゲイラ選手とナイスファイトをしたら、HERO'S と立場逆
転出来ると思うんですけどね。(ウェルター級は、HERO'
S の方が人材いますから。KID選手 がいるだけで、マスに
訴えるには充分)

逆に言えば、ミドル級以上をやる場合、HERO'S は窮地に
追い込まれたんじゃないでしょうか?HERO'S のスーパー
バイザーの”格闘王”前田日明氏は、「ヘビー級は自分で
やる」と言っていたし。どうするんでしょうかね?ただ、
K1 のトップファイター(ピーターアーツは総合の練習も
やっているみたいだし)+前田日明氏が作り上げたリング
スネットワーク(ちなみにPRIDEに参戦している、ハリト
ーノフ選手が所属しているロシアントップチームは=”
リングスロシア”です)が、上手く融合すれば、PRIDEと
も良い勝負できそうな気がするんですが。

最後に、PRIDE無差別級、とても良い企画なんじゃないで
しょうか?『5年に1度』というのがミソなのでは。5年
もあれば、格闘技の地図は大きく変わっているでしょうか
ら。桜庭選手、吉田選手に続く日本人選手が大活躍。(グ
ランプリで優勝とか)進化したグレイシー柔術が再びPRI
DE に大激震を。PRIDEの舞台では、まだ見ぬ格闘大国オ
ランダ勢(確かK1 で優勝したセームシュルトって、PRI
DEに出場していた記憶が。あと去年のミドル級の準決勝に
オランダの選手がいた記憶が)の大躍進。そして、堀江師
範率いる骨法がPRIDE参戦。というのが、5年あれば起き
るかもしれません。(多分)
posted by cozey at 00:54| Comment(2) | TrackBack(1) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月30日

離脱者続出、新日本プロレス

新日本プロレスの契約更改。えらい事になってきました。団
体離脱が11名。そして、名物リングアナウンサーの”ケロ
ちゃん”こと田中秀和さんの退団。ちなみに退団の理由は、
「自分の心の中にある一番、大切な物が守れなくなった」か
らみたいです。こんだけ離脱した1番の要因は、長州力が現
場監督&マッチメークしている事にあるんでしょうけど。武
藤敬司、橋本真也が離脱した頃は、まだ永田、中西がいたけ
ど、今、現在、棚橋、中邑では、はっきり言って役不足・・
・。こんだけ離脱者が出たという事は、それだけ若手にとっ
ては、チャンスだとは思うんですが。ただ、個人的には”ケ
ロちゃん”の前口上が聞けなくなるのは非常に残念・・・。
PRIDE、K1 にはなく、新日本プロレスにあるものは?と言
えば”ケロちゃん”のリングアナウンスにあると思うので。
あの見る物を煽る名ゼリフが、プロレスの世界で聞けなくな
るんだ。と思うと、新日本プロレスは、もの凄い人を無くし
てしまった様に思うのですが?
posted by cozey at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月01日

大晦日格闘技戦争!!

今年の大晦日格闘技戦争、私的ベストバウトは、

   ミルコ・クロコップ vs マークハント

一度、K1 で両者は対決。その時は、ミルコが判定勝ちした
んだけど、今度はPRIDEのリングで激突。この戦いを見た後、
「K1 Dynamite!!」を見る気がなくなってしまいました。両
者、ある程度はスタンドでやるのかな?とは思っていたけど
・・・。グラウンドでの攻防は、3R 30秒くらいで、後は
全てスタンド。TV で見ていても分かる、やばすぎる攻防。
それをボクシンググローブではなく、バーリトゥード仕様の
グローブで。これを見せられた後で、K1 ルールでの試合は
見られなくなってしまいました。あとは、

   エメリヤ-エンコ・ヒョードル VS ズール

のヒョードルの非情さ。そして、

        近藤有巳 vs 中村和裕

まさか、中村が勝つとは思いませんでした。(判定とはいえ)
パンクラスのエース近藤に、打撃勝負を挑んで打ち勝つとは
・・・。柔道家の匂いがまったくしなくなっていた事に驚い
てしまいました。あと、攻防が瞬時に入れ替わる所が、見て
いて面白かったし、両方とも技術力がある証拠だと。

続きを読む
posted by cozey at 18:54| Comment(0) | TrackBack(1) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月31日

K1 vs PRIDE

今年もあと一日、大晦日を残すだけとなりました。大晦日と
言えば、紅白と格闘技でしょう。今年も「PRIDE男祭り」と、
「K1 Dynamite!!」が開催。既にマッチメークは終わってい
るみたいなんですが、紅白の出演順が決まっていないみたい
なんで、試合順は両方とも当日決定だとか!?今年の大晦日
の試合、1番見たいのは、

        吉田秀彦 vs 小川直也

噂では因縁の対決だとか!?お互いに同じ大学の柔道部だっ
たみたいで。一言で言えばこの試合両方とも負けられない一
戦でしょう。一方は、来年の「PRIDEヘビー級グランプリ」
出場するため。もう一方は、亡き破壊王に勝利を。そして、
「ハッスル」をより普及、定着させるため。試合展開は、専
門誌、スポーツ新聞紙、両方とも、打撃戦では小川、グラウ
ンドでは吉田と書かれていたけど・・・。ある意味、小川は
”どれだけ、バーリトゥードが出来るのか?”が試されてし
まう、というか。(けして今までやった対戦相手が、イージ
ーだった。とは言わないけど・・・。今、振り返ってみると)
いろんな意味で楽しみな試合です。

そして、「K1 Dynamite!!」は、「HERO'S」のミドル級ト
ーナメント決勝戦、

        須藤元気 vs 山本"KID"徳郁

も、楽しみなんだけど、なんと言っても、

           曙 vs ボビーオロゴン

でしょう。はっきり言って勝敗の予想がつかない・・・。曙
は、全日本プロレスに参戦して、結構頑張ったみたいなんだ
けど、果たしてそれがプラスと働くか?というより、よくこ
んなマッチメークが出来たなと。確かマッチメーカーは、元
「格闘技通信」の編集長を務めていた、谷川貞治氏がやって
いるんだけど、一言で言って「これが、格闘技通信の編集長
をやっていた人間が組むマッチメークか!?」と思ってしま
った訳なんですが。

どっちにしても、大晦日はリモコンが大活躍する日になるの
は間違いないでしょう。(ちなみに紅白は”氣志團”だけか
な?楽しみなのは)
posted by cozey at 02:58| Comment(0) | TrackBack(1) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

格闘技イベント、この人も参戦!?

昨日のデイリースポーツの最終面を見た時、びっくりしちゃ
いました。これは大スポ(大阪スポーツ=東京スポーツ)か
と!!記事の内容は、今、話題の芸能人の格闘技&プロレス
参戦。ただ参戦するのは、ただの人じゃないんです。あの大
物司会者、キャスターの草野仁なんです!!

続きを読む
posted by cozey at 23:30| Comment(0) | TrackBack(1) | プロレス&格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする